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自分の署名入りのすごい「プロジェクト」だけが、ブランド人として生きる唯一の財産だ

9/13(金) 12:32配信

新R25

世の中に流通しているビジネス本は数知れず。

日々たくさんの本を読んでなんとなく学びになっている気もするけど、せっかくだから確実に僕らの資産になる「珠玉の1冊」が知りたい。

そこで新R25では、ビジネスの最前線で活躍する先輩たちに「20代がいいキャリアを積むために読むべき本」をピックアップしてもらいました。

それがこの連載「20代の課題図書」。

第1回の推薦者は株式会社ZOZO コミュニケーションデザイン室長の田端信太郎さん!

選んだのは、自身の書籍『ブランド人になれ!』と同名タイトルの『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦1:ブランド人になれ!』。

アメリカの経営コンサルタントであるトム・ピーターズさんが執筆し、日本では2000年に出版された同書に対し、田端さんは「俺の人生を変えた一冊」とコメントしています。

まだSNSも存在していない時代に「自分の看板を持て」と予言の書のように主張していた同書から、3記事を連日公開。田端さんの人生に影響を与えた思想を学びましょう!

あなたの仕事は、くだらない仕事か

仕事という言葉の使い方には注意したい。

「それは私の仕事じゃありません」

「この仕事を火曜日までにやっつけなくちゃ」

あなたはそんなに仕事をするのがイヤなのか。

自分の名前をブランドにするというのは、やれと言われた仕事を嫌々やることではない。

顔が見えるお客さんのために、まちがいなく付加価値がある商品を創造することだ。

商品やプロジェクトを自慢のタネにすることだ。お客さんを、共謀者にし、熱狂的なファンにし、宣伝マンにし、生涯の友にすることだ。

私は「仕事師」である(1966年以来ずっと)。私は良い父親か悪い父親か、自分ではよくわからない(そんなこと、誰がわかるか!)。だが、仕事師として、これだけは断言できる。

私のプロジェクト、それが私である。

私は海軍にいたときから、「職務規程」なるものが反吐が出るほど嫌いだった。私は、自分が何をすべきかは自分で決める。

33年前(海軍設営部隊の将校としてベトナムにいた23歳のとき)も、いまも、私が自分に言い聞かせていることに変わりはない。

「毎日、かならずひとつすごいことをやれ」

「それができない日はすごいことができるよう死力を尽くせ」

私はそれほど信仰のあつい人間ではないが、社会が必要とする人間でありたい、世の中の役に立ちたいと、いつも願っている。

私が生きている証、それはプロジェクトしかない。

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最終更新:9/13(金) 12:32
新R25

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