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一村祭、終焉の地で 奄美市名瀬 顕彰活動を次世代に

9/13(金) 12:29配信

南海日日新聞

 独自の画風で奄美を描いた孤高の日本画家・田中一村(1908~77)をしのぶ「一村祭」が命日の11日、鹿児島県奄美市名瀬有屋町の一村終焉(しゅうえん)家屋であった。地元有志ら10人が出席し、在りし日の一村をしのんだ。

 一村を顕彰するため、有志で組織する一村会が毎年開催し、31回目。出席者は床の間に設けた祭壇の遺影にソテツ葉をささげて冥福を祈った後、生前の姿や功績について語り合って一村をしのんだ。

 一村は栃木県生まれ。1958年に奄美大島に移住。大島紬の染色などをしながら、「クワズイモとソテツ」「アダンの海辺」など数々の傑作を残した。

 一村会の美佐恒七会長(71)は「顕彰活動を次の世代につなぐため、NPO法人化も視野に会の今後の在り方を模索していきたい」と語った。

奄美の南海日日新聞

最終更新:9/13(金) 12:29
南海日日新聞

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