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夫より15年遅れて年金生活「年の差夫婦の老後資金問題」

9/13(金) 18:31配信

MONEY PLUS

老後資金の不安は妻のiDeCo加入もよい

相談者さんが老後資金を心配するのであれば、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めてみてもよいでしょう。年金生活の生活費の足しにすることができます。単にお金を貯めておくよりもお得です。お勤めの病院に企業年金がなければ、問題なくできると思いますし、もし企業型DC等を取り入れているのであれば、規約で禁止していないかを確認してみましょう。

iDeCoは原則60歳まで引き出すことができないため、老後資金作りには最適です。しかも、掛け金は全額所得控除になるので年末調整で戻ってくるお金が増えますし、翌年の住民税も安くなります。また、運用して利息をもらうにしても税金が非課税となりますし、受取時も税金が控除される仕組みがあります。口座の維持管理に費用が掛かるのがデメリットですが、それ以上に受けられる恩恵が大きい制度です。

もし、毎月2万3000円の掛け金を積み立てて運用を続け、3%で運用ができたとしたら、20年後には750万円ほどまで膨らますことができるでしょう。積み立てる元本が552万円ですから、その膨らみ方の効果をわかっていただけると思います。

さらに相談者さん自身にも退職金があれば、ご自身の収入で2000万円近い老後資金を準備できるかもしれません。ご主人の蓄えはご病気などにより減る可能性もありますが、時差があってもお二人で4000万円くらいの資産を残せると思えば安心できると思います。

老後資金については過剰に心配せず、今できることをやっていれば、大丈夫だと思います。あとは羽目を外しすぎず、楽しみながら生活していきましょう。

横山光昭(ファイナンシャルプランナー)

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最終更新:9/13(金) 18:31
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