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古豪復活へ 富山工業/富山

9/13(金) 20:11配信

チューリップテレビ

 花園への切符をかけた全国高校ラグビー県大会が今月23日に開幕するのを前に、13日からシリーズで県大会に挑む6つのチームを紹介します。
 1回目の13日は、9年ぶり15回目の花園出場を目指す富山工業です。
 県内最多14回の花園出場を誇る富山工業。
 しかし、2010年を最後に長らくその舞台から遠のいています。
 今年のチームは部員数が足りず、これまで他校との合同チームで試合に出場してきました。
 春から1年生が10人加わり、ようやく今大会から「富山工業」単独での出場となります。

 「すごくうれしい。人数集まらない心配もあったけど出られることになってかなり気合入っている」(成伯拓巳主将)

 部員全員が高校からラグビーを始めたという今年のチームは、個々の力が劣る分、連携を重視。
 全員で守りきるディフェンスから流れをつかみ、攻撃につなげます。
 「組織力がまだ若いチームで少し未熟なところがあった。ディフェンスから流れをつかめるようなチームになれたらいいなと思っている」(寺崎卓監督)

 その攻撃を引っぱるのが、北信越国体の県代表メンバーに選ばれたこの3人。
 まずは、プロップの柴田怜(しばた・れん)選手。
 110キロの恵まれた体形をいかし、チームの突破口として期待がかかります。

 「チームの中でも体が大きい方なので、コンタクトプレーでチームを引っぱっていきたい」(柴田怜選手)

 2人目は、チームの攻撃の要・センターの宮崎陽一郎(みやざき・よういちろう)選手。
 小柄ながらも「突破力」はチーム随一。
 大柄な選手相手に体を張ることをいとわない、積極的なプレーが光ります。

 「誰よりも体張ってアタックでは少しでも多く前に進めるようにアタックしたり、ディフェンスだったらやっぱり誰も抜13日朝せないようにがんばりたい」(宮崎選手)

 そして、チームの司令塔でキャプテンの成伯拓巳(なりき・たくみ)選手。
 去年まではフォワードでしたが、この春からスタンドオフに抜擢。
 持ち前のスピードと巧みなパスに加え、フォワード仕込みの突破力が持ち味です。

 「去年の僕は少し消極的なプレーが多くてボールを持っても外に逃げたりしていたけど、今年は自分からがつがついけるようになった」「周りをよく見てチームを引っぱっていけるようにしたい」(成伯拓巳主将)

 古豪復活へ―。
 チーム一丸となって挑みます。

 「最後まで自分たちのプレーを出せるように全力でいきたい。目標は花園出場です」(成伯主将)

 富山工業は、今月23日の1回戦で砺波工業と対戦します。

チューリップテレビ

最終更新:9/13(金) 20:11
チューリップテレビ

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