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働く親の約1割しか家庭の時間を十分にとれていない…幼保無償化で変わるのか?

9/13(金) 19:20配信

ファイナンシャルフィールド

10月1日(火)から、幼児教育・保育の無償化(幼保無償化)がスタートします。幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスの子どもたち、 住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスまでの子どもたちの利用料が無料になります。

1年間でかかる費用の目安は、幼稚園で公立約23万円、私立約48万円(※1)、保育園で約25万円(※2)ほどです。ちょうど同じタイミングで消費税率10%へのアップが施行されるので、小さい子どもがいる家庭にはこの無償化はありがたいことでしょう。

パーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区)は、20~40代の働きながら子育てをする全国の男女600人(ワーパパ・ワーママ)を対象に、「幼児教育・保育無償化制度」についての調査を行いました(※3)。

調査結果から、ワーパパ・ワーママの家庭の時間と仕事の時間のバランスや、幼保無償化への期待などを見ていきましょう。

家庭の時間を十分取れている働く親は1割強。

ワーパパ・ワーママに、現在、家庭の時間を十分に取れていると思うかと尋ねると、「十分に取れている」と答えた人は14.0%で、1割強しか時間が取れていると感じていないことがわかりました。

具体的には「子どもとの触れ合いの時間」「自分のための時間」がいずれも92.8%と、ほとんどの人が取れていないと回答しています。仕事や家事に追われて、子どもとの時間や自分の時間が持てないことがうかがえます。

また、「家事をする時間(66.7%)」という回答も多く、食事の準備や片付け、洗濯などの必ずしなければならない家事に対応するのが精いっぱいで、毎日しなくてもさほど困らない掃除や片付けは、つい後回しになってしまう様子が目に浮かびます。

理想的な家庭の時間は5.5時間。現実とのギャップは2時間

また、70.6%の親が「家庭の時間を得るため、仕事の時間を減らしたいと思っている」と回答しています。

1日のうち、本当は取りたいと思っている家庭の時間の平均は「5.5時間」ですが、現在取れている家庭の時間は「3.3時間」で、理想と現実に2時間のギャップがあることがわかりました。仕事の忙しさなどから、家庭の時間を十分に取れていない人が多数いることがわかりました。

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最終更新:9/13(金) 19:20
ファイナンシャルフィールド

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