ここから本文です

東京ゲームショウで心わし掴み 専門学校生開発の「斜め上をいく」衝撃ゲーム

9/13(金) 17:04配信

FNN.jpプライムオンライン

派手な大企業の陰に“座布団一枚”のブース

9月14日から一般公開の東京ゲームショウ2019。40の国と地域から655の企業と団体が出展。来場者数は6年連続で25万人を記録する、世界を代表するゲームショーだ。事前に「ビジネスデイ」が設定され、プレスなどに公開された。

【画像】東京ゲームショウで“座布団一枚”の衝撃ゲームがこれ

ソニーやセガ、カプコンにスクウェア・エニックスなど誰しもが知る大企業は巨大ブースを設置、最新ゲーム映像を大音量でガンガンながし、胸や美脚を強調したコンパニオンが何人も並ぶ。来場者が振り返る仕掛けをし、どんどんお土産やチラシを配布。中には人が人をよび、40分以上待たねばならないブースも。

そんな派手な演出があふれかえる会場の端に、大画面の前に座布団が一枚置かれただけのなんとも地味なブースをカメラマンが発見。

彼から「森下さん、これやってみましょう」と言われたとき、正直いうと私は「いや・・・なんかゲームショウのイメージと全然違うんだけど・・・」と難色を示した。なぜなら、座布団が置かれただけのその一角には、お客さんがほとんどいないし、見ただけでは何をするのかよく分からないのだ。

しかし、実際にやってみると、その自分の思いを悔い改め、むしろブースの皆さんに拍手喝采を送りたくなったゲームだったのだ。

雨あられのごとく“お客様”が来訪

説明をしてくれたのはOCA大阪デザイン&IT専門学校の三年生、福原研人さん(20)。彼が開発したゲームだという。なぜそもそも学生が開発したゲームがゲームショウにあるのか聞くと、学生らが開発したゲームのコンペティションがこの専門学校で開かれ、この作品が優秀作品のひとつに選ばれたからだそう(ちなみに8つのゲームから2つ選ばれた)。

肝心のゲームの内容を聞くと・・・

「旅館の女将になって、スリッパを提供する“おもてなし”を体感するVRゲームです」

衝撃的すぎる地味な設定。タイトルは「OKAMIRACLE(オカミラクル)」。ダジャレである。

もはやこれはゲームなのかと首をかしげた。しかし、大手ゲーム会社のブースでひたすらゾンビと戦い、精神的に疲れ果てていた私はとりあえずチャレンジしてみることに。

すると、それはあまりに事前の説明とかけ離れたゲームであった。

1/2ページ

最終更新:9/13(金) 19:51
FNN.jpプライムオンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事