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3連休前にいまだ“復旧格差”…千葉の大停電 ボランティアの注意点は?

9/13(金) 19:25配信

FNN.jpプライムオンライン

台風の爪痕残る千葉に深刻な“復旧格差”が…

台風15号の影響による大規模停電から5日。
懸命の復旧作業が続けられる中、「停電地域が正確に把握されていないのでは」という声が、いまだ停電の続く地域の住民から上がっている。

【画像】千葉県内の停電軒数とボランティア受け入れ状況

9月13日午後4時の時点で、約18万7000軒でいまだ停電が続く千葉県。
懸命の復旧作業によって電気が戻る地域が増えつつある中、菅原経産相は「一部の地域では停電が1週間以上続く」という見通しを示した。

いすみ市では13日朝までに多くの地域で電力が復旧したが、市の内陸部にある山田地区では約300軒が停電したままとなっていた。

しかし、東京電力の公式サイトを見てみると、停電地域に山田地区の記載はない(13日午前11時49分現在)。
住民によると、12日の夜には山田地区の区民センターの手前100mあたりまでは電気が復旧していたものの、その先の地域に関する情報は入ってこないという。

東京電力の公式Twitterアカウントの投稿によると、13日朝の段階で「山田地区の電力はまもなく復旧の見込み」と発表されていたものの、その情報は住民に届いておらず、13日午後4時時点でも電気は復旧していないという。

また、市原市のある住宅では、向かいの家はかなり前から電気が戻っているものの、自宅はいまだ停電中という状況にあり、なぜ自宅にだけ電気が戻らないのか、疑問の声も挙がっていた。


13日会見した千葉県の森田健作知事は「各自治体もこんなに大きな台風と予想していなかったのでは。その中で県と各自治体の意思疎通がうまくできなかったところがあったのではないか」と語っている。

また、千葉県の危機管理課は取材に対し「停電情報については東電頼りになっている。(東電の公式サイトに)記載のない地区でも停電している、という声も出ているが把握しきれていない」と回答。
今後に向けては「各自治体でも自治会などと助け合い情報共有をしていきたい」としている。

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最終更新:9/14(土) 10:03
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