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東京五輪マラソン代表選考へ決意 天満屋の前田、小原「切符勝ち取る」

9/13(金) 23:31配信

山陽新聞デジタル

 15日の東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)に出場する男女全40選手が13日、東京都内で記者会見し、女子の前田穂南、小原怜(いずれも天満屋)らが“一発勝負”の大一番へ向け抱負を語った。

 女子は10人、男子は30人が争い、各2位までが五輪代表に内定する。会見では全選手が大会への意気込みを漢字一文字で表し、「勝」と書いた前田は「しっかり東京五輪の切符を勝ち取るという気持ちで走る」と、2015年の入社以来掲げてきた夢の実現へ強い覚悟を示した。

 前回16年リオデジャネイロ五輪の代表選考会は1秒差で敗れた小原は「道」と記し、「ここまでいろんなことを乗り越えてやってきた。自信を持ってスタートしたい」と4年越しの思いを口にした。

 天満屋勢のライバルになるとみられる有力選手では、松田瑞生(ダイハツ)が「笑顔で最後は走り抜けたい」と自然体を強調。鈴木亜由子(日本郵政グループ)は「レースを淡々と進め、勝負どころを押さえる」と冷静に話した。

 男子では日本記録を持つ大迫傑(ナイキ)が「ラスト5キロの坂でレースが動くと思う」とポイントを挙げ、前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)は「順位も記録も両方求めていきたい」と決意を述べた。

 MGCは明治神宮外苑発着で、男子が午前8時50分、女子は同9時10分にスタートする。

 ◇

 日本陸連は13日、MGCに出場する予定だった女子の前田彩里(ダイハツ)と関根花観(日本郵政グループ)が故障、男子の一色恭志(GMO)が調整不足で欠場すると発表した。

最終更新:9/13(金) 23:31
山陽新聞デジタル

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