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トヨタ「アクア」新型は? 人気落ちず8年経過も爆売れ続く要因とは

9/13(金) 10:10配信

くるまのニュース

アクアまもなく発売から丸8年 人気はなぜ続く?

 トヨタのコンパクトカー「アクア」は、2011年12月に発売されたハイブリッド専用車です。発売から8年目を数える長寿モデルですが、いまなお販売ランキングの上位に位置する人気を保っています。

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 なぜ、これほど長い期間人気を維持し続けられているのでしょうか。

 アクアは、2011年12月に発売され、翌2012年の新車販売台数ランキング(日本自動車販売協会連合会の発表、軽自動車・輸入車は除く)で2位を獲得してすぐに人気車種となります。

 そして、アクアはその後の新車販売台数ランキングでも上位3位以内を毎年キープし続け、2019年上半期(1月から6月)のランキングでも、6万349台の販売実績で3位となるなど、今でも売れ筋となっているモデルです。

 アクアの特徴的な点としては、発売から現時点(2019年9月)までの8年弱の間で、1度もフルモデルチェンジを受けていないにも関わらず、人気を維持していることが挙げられます。

 2012年にアクアを下してランキング1位を獲得した3代目トヨタ「プリウス」(2009年発売)は、2015年にフルモデルチェンジがおこなわれています。

 また、プリウス以外の車種と比較しても、8年弱の間フルモデルチェンジがおこなわれないことは稀で、それが人気モデルとなればなおさらです。

 人気が持続している理由について、トヨタの販売店スタッフはアクアのマイナーチェンジが頻繁におこなわれていることを挙げ、次のように説明します。

「車種としての目新しさはあまり無いものの、モデルチェンジをおこなうことで、常に新しい技術を投入しています。また、SUVテイストを取り入れた『クロスオーバー』というアウトドア風のモデルも人気です」

 アクアは、これまで2度のマイナーチェンジがおこなわれており、それぞれのタイミングで外装の意匠が変更されています。

 とくに、2017年におこなわれた2度目のマイナーチェンジでは、ヘッドライトの形状変更もあわせておこなわれたことで、顔つきが大きく変わりました。

 このマイナーチェンジ時のテレビCMでは、フルモデルチェンジ歴が1度もないにも関わらず、マイナーチェンジの回数を引き合いに出して『3代目』という表現があえて用いられたことでも話題となっています。

 また、それぞれのマイナーチェンジのタイミングでSUV風モデルの投入も実施されました。2014年の時には「X-URBAN」、そして2017年の時には「クロスオーバー」と、デザインだけでなく名前も変えたうえでおこなわれた追加です。

 さらに、一部改良も複数回おこなわれ、衝突被害軽減ブレーキが新たに装備されるなど、装備面でもユーザーニーズに合わせたアップデートがおこなわれています。

 パワートレインにはこれまで大きな変更はなかったものの、ボディ剛性の強化も改良でおこなわれるなど、細やかな改良が人気を維持するうえで重要だったといえます。

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最終更新:9/13(金) 15:58
くるまのニュース

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