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ひやおろし一斉発売

9/13(金) 15:12配信

北國新聞社

 冬に醸造し、ひと夏熟成させた生詰めの日本酒「石川ひやおろし」が13日、石川県内の酒販店で一斉に販売され、待ちわびた地酒ファンが店頭に足を運んだ。

 ひやおろしは、夏の間の熟成で味に丸みが出て、まろやかな風味となるのが特長となる。県内28銘柄が並び、720ミリリットル入りの統一瓶で売り出された。金沢市の香林坊大和、めいてつ・エムザでは試飲イベントが行われ、来店客が味わいを楽しんだ。

 県酒造組合連合会によると、今年は8月23日の予約締め切り時点で、3万3016本の受注があった。連合会の中村太郎需要開発委員長は「秋の食材とぴったりで、香り豊かな味を楽しんでほしい」と話した。

 石川ひやおろしは、県酒造組合連合会、北陸三県卸売酒販組合、県小売酒販組合連合会の連携事業で、今年で13年目となる。毎年9月9日の「重陽の節句」に合わせて発売している。

 13日の石川県内は前日に引き続き高気圧に覆われて晴れ間が広がり、正午までの最高気温は金沢27・1度、輪島28・3度と、全域でおおむね平年並みの気温となった。

 金沢地方気象台によると14日の県内も晴れるが、湿った空気の影響を受けて朝晩は曇りとなる見込み。最高気温は金沢30度、輪島29度を予想している。

北國新聞社

最終更新:9/13(金) 15:12
北國新聞社

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