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大谷、左膝手術も来春キャンプは通常通り合流へ

9/13(金) 12:22配信

日刊スポーツ

エンゼルス大谷翔平投手(25)が、13日(日本時間14日)にロサンゼルス市内で左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の手術を行うことが発表された。

【写真】ブルペンで投球練習をする大谷。右肘には手術の痕が痛々しく残っていた

症状は重くなく、全治8~12週間。術後2~3週間でスローイングを始め、10週間をめどにブルペン投球を再開する。二刀流復活へ向け、昨年10月に行った右肘トミー・ジョン手術のリハビリと並行して患部のリハビリを進める。打者に専念したメジャー2年目は106試合で打率2割8分6厘、18本塁打、62打点の成績で終えた。

来季の二刀流復活へ決断を下した。大谷は18号ソロを放った11日のインディアンス戦当日の朝、左膝にメスを入れることをエプラーGMに伝えた。同GMは「先天的なもので、少しずつ症状が出てきていた。ブルペンで強度を上げていくうちに気になり始めて、大事をとる形で決断した」。来季を見据え、シーズン終了を待たずに手術、治療に専念することとなった。

投打の同時調整が左膝の症状を悪化させた。今春2月のキャンプ中にも痛みを訴えていたという。それでも打者出場を続けながら右肘のリハビリを進めるという、過去に前例のない調整を続けた。8月24日にはスライダーを解禁し、直球も約140キロまで達した。強度が上がるにつれ体への負担も増え、同GMを含めた医療スタッフは「何か予測できない症状が出てしまう可能性がある」と手術を勧めた。

幸い、来季構想に大きな影響はなさそうだ。エプラーGMは「2~3週間くらいで投球を再開して、だいたい10週間前後をめどに、ブルペン入りを考えている」。手術後、当面は投球プログラムに専念させ、12月の初旬にリハビリを終了する予定。春のキャンプには通常通り合流させる。来季の開幕へ向けては「12月の時点で適切な見通しを与えて、どう準備していくか考えていく」と話した。

シーズン中、試合後に左膝のアイシングをし、治療に時間をかけることもあった。慢性的な痛みを抱えながら中軸として活躍。打率、打点、盗塁数は昨年を上回った。同GMは「スピードも安定していたし、打球速度に関しても、去年と同等くらいのものが出ていた」と評価。打者専念のメジャー2年目を糧に、二刀流復活へ万全を期す。【斎藤庸裕】

最終更新:9/16(月) 1:20
日刊スポーツ

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