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<小栗旬>「太宰と一緒にいないときの3人の女性の強さ」に感服 蜷川実花監督の演出のこだわりとは…

9/15(日) 9:30配信

毎日キレイ

 蜷川実花監督がメガホンをとった映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」(9月13日公開)で、作家・太宰治(本名・津島修治)を演じる俳優の小栗旬さん。小栗さんが映画の中で対峙(たいじ)するのは、宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんという個性も美しさも三種三様の女優たちだ。宮沢さんは太宰の正妻・津島美知子、沢尻さんは太宰の愛人であり弟子の太田静子、二階堂さんは太宰の“最後の女”、山崎富栄を演じる。蜷川監督と小栗さんに、「3人の女たち」の演出や、三女優との共演について、また健康法や10年後について聞いた。

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 ◇女性が自分たちの物語だと感じてもらえる作品に

 女性3人のキャラクターについて蜷川監督は、「今の私たちが見ても共感できるところを(脚)本の段階からなるべく入れていきました」と話す。例えばそれは、「(沢尻さん演じる)静子と太宰がいちゃいちゃしている朝のシーン」や、「太宰が上に乗っているときの、(宮沢さん演じる)美知子さんの冷めた顔」、あるいは「(二階堂さん演じる)富栄が自分でパンツを脱いで自分で切なくパンツをはくシーン」。そうした、「誰にでもなんとなく思い当たる節があって、実際に彼女たちがそういう行動に出てもおかしくないようなところ」は現代を生きる女性たちが、「自分たちの物語だと感じてもらえるといいなと思いながら演出していたかもしれません」と説明する。

 小栗さんは、そんな三女優との共演を、「三者三様にすごい瞬間はいくつもありました」とした上で、「美知子さんには、太宰は基本的に一つもかなわないので、いつもいいものを宮沢さんからいただいていると感じながら過ごさせてもらいました。ふみちゃんはふみちゃんで、すごく愛情を持って修治(太宰の本名)さんと一緒にいてくれたので、とてもありがたかったですし、沢尻さんは沢尻さんで、『本当に楽しかったわ』と言って帰っていってくれたから、それはそれでよかったなあと(笑い)」と振り返る。

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最終更新:9/15(日) 9:30
毎日キレイ

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