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レーシングポイントF1、シンガポールGPに大幅アップデートを準備。目標は”グリッドで4番目に速いマシン”

9/14(土) 9:47配信

motorsport.com 日本版

 イタリアGPまでに46ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング7番手につけているレーシングポイント。同チームは、次のシンガポールGPに大規模なアップデートを行うことで、躍進することを目指している。

【動画】2019年F1第14戦イタリアGP決勝ハイライト

 超高速のスパとモンツァで、レーシングポイントは強さを発揮。特にセルジオ・ペレスはスパで6位、モンツァで7位に入り、大量ポイントを積み重ねた。それまで8戦にわたってノーポイントのレースが続いていたことを考えれば、好結果だと言えよう。

 チーム代表のオットマー・サフナウアーは、スパとモンツァの2レースを振り返り、次のように語った。

「我々はスパでうまくいくと思っていた。そしてそれは実現した。そしてイタリアでも、良い結果が残せると期待していたんだ。そしてシンガポールには、いくつかの”トリック”を用意しているから、かなり良くなることを期待している」

 その”トリック”とは、アップデートパーツ投入を意味するのか? そう尋ねられたサフナウアー代表は、「その通りだ」と認めた。

「そうだ。別の新しいアップデートを用意する。大規模なアップデートだ」

「その後でマシンについて学び、正しくセットアップを行い、そして中団グループのトップに立つことを目指している」

 ペレスは次のアップデートによりペースが向上し、マクラーレンやルノーを追い抜くことができると期待している。

「僕らは確実に、何らかの進歩を遂げた。そのため、今シーズンの残りで達成すべき目標には、勇気付けられている」

 そうペレスは語った。

「どんなサーキットでもグリッドで4番目になれるような速いマシンを手にして、シーズンを終えたい。そうなれば、良いシーズンになったと言えるだろう」

 ペレスが語る”野望”は現実的なのかどうかをサフナウアー代表に尋ねると、彼は次のように語った。

「その通りだ。私はそれが現実的なことであり、目標にしていることだと思う」

 ただペレスは、この”4番目に速いマシン”という目標を達成するためには、接戦となっている中団グループで、さらに0.3秒を「見つけ出す」必要があると語る。

「0.3秒というステップアップが、我々が定期的に4番目に速いチームになるためには必要なモノだと思う」

 そうペレスは説明する。

「中団グループは、非常に接近している。でも誰も改善できていないことを考慮すれば、0.3秒というペースアップは、かなり大きいと言えるだろう」

Jonathan Noble

最終更新:9/14(土) 9:47
motorsport.com 日本版

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