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巨人の山口、広島打線を手玉=優勝マジックは6に-プロ野球

9/14(土) 2:19配信

時事通信

 巨人の山口がゆっくりとマウンドを降りると、自然とスタンドから拍手が湧いた。八回2死一塁、3番鈴木を迎えた場面で降板。「もちろん投げたい気持ちはあった」と悔しそうな表情も浮かべたが、それでも八回途中1失点でリーグ単独トップの14勝目。チームの優勝マジックを6に減らす原動力になった。

 今季好調の山口が「今年の中でもいい感じの投球だった」と振り返るように、序盤から奪三振ショーを披露した。150キロ前後の直球に加え、武器のフォークを自在に操って、広島打線を手玉に取った。

 四回は1点を失い、なお1死一塁で長野、安部を連続三振。七回2死一、二塁でも代打坂倉を空振り三振に仕留め、切り抜けた。原監督は「ボールそのものが非常に良かった」と高く評価した。

 この日の10奪三振で175奪三振とし、DeNAの今永を上回ってリーグトップ。勝利、奪三振でタイトルを狙える位置につけている。

 「優勝争いの中で、自分自身も貢献できているので、すごくいい環境で野球をやれている。残り試合があるので、もう一回気を引き締めていきたい」。チームが5年ぶりのリーグ優勝へ近づく中で、山口も充実したシーズンを送っている。 

最終更新:9/14(土) 2:27
時事通信

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