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49歳で迎える新シーズン、折茂武彦も変わる「すべてのことを一掃して変えていく」

9/14(土) 12:05配信

バスケット・カウント

「レバンガで10年、今が一番話すチーム」

取材=鈴木栄一 構成=鈴木健一郎 写真=鈴木栄一、B.LEAGUE

レバンガ北海道の選手兼代表を務める折茂武彦は5月に49歳となった。広告塔ではなく純粋な戦力としてローテーションを守り、昨シーズンは1試合平均16分半のプレータイムを得て、380もの得点を積み上げた。国内トップリーグ日本人選手として初の通算1万得点も達成している。それでも昨シーズンはチームが低迷。レギュラーシーズン23勝、26勝と来ていた勝ち星が10勝に激減して、残留プレーオフに回ることになった。「自分にとって屈辱的なシーズン。このままでは終われない」と折茂は現役続行を宣言。愛するレバンガ北海道を20年先、30年先も存続していけるクラブにするまで、その挑戦は続く。



──昨シーズンは開幕直前に震災、ヘッドコーチの交代があって、チームの成績もなかなか上向かない苦しいシーズンでした。再スタートにあたり、何を変えていくつもりですか? 

チームにとっても個人にとっても、どん底のシーズンを経験してしまったので、当然クラブもチームも変わらなきゃいけないと思っています。それは残った選手もそうだし、もちろん僕個人もそうです。すべてのことを一掃して変えていく。レバンガ北海道というチームは、今までだってチャンピオンシップに行く常連ではありませんでした。それをどこかで変えなきゃならない。それはこのタイミングだと思っています。

──どういう個性を持ったチームへとしていくべきでしょうか。

チームスポーツなので、最後はチームの団結力とかそういうものが大事になります。合宿をやっていて思うのは、非常にコミュニケーションを多く取るようになったのが変化です。お互いが何を考えているのか、何をしたいのか、どういうことを求めているのか。それを知ることがチームのセンスに繋がります。僕はレバンガで10年間プレーしていますが、そういった意味では今が一番話すチームなのかなと。

僕は前チームにいた時には優勝経験もありますが、優勝するチームはそういったところがすごくしっかりしています。それに近い雰囲気になってきていると感じるし、始まったばかりの一つの出来事ですが、変化は起きています。もっと変化しなきゃいけないし、多くのことを変えなきゃいけないので、まだまだやることは多いのですが、第一段階としては変わってきている印象がすごくあります。

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最終更新:9/14(土) 12:05
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