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銃乱射事件が後を絶たないアメリカ。被害を最小限に抑える学校を建設中

9/14(土) 20:01配信

ギズモード・ジャパン

事件が起きる前提の世界…。

全米中の学校ではロックダウンドリル(侵入者対策の訓練)を行なうことが当たり前になりました。来る日も来る日も、銃乱射事件の脅威に取り組むしかないからです。しかし、銃乱射事件の被害者数を最小限にとどめるために新たな仕様で設計されている高校があるんだとか。子どもたちが通う学校の設計に銃乱射事件への対策を盛り込む必要があるというのは現実として受け入れがたい話ですが、NBC Newsが動画で紹介しています。

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学校の設計による銃乱射事件への対策

NBC Newsはミシガン州フルーツポートにある新設の学校を取材。そこは銃乱射事件が起きた際に、生徒たちが身を隠せる場所ができるよう設計された学校でした。政治家たちは全米の学生たちを守るための対策を何も講じていませんが、学校の管理職らは銃器に対して本当の意味での安全対策を行なうには無力だと感じながらも、政治的な問題に対して設計による解決策を見出そうと先を急いでいます。

映像を見ていて胸が痛くなります。他の豊かな国々ではこんな予防策は一切いりませんからね。

「ロッカーは廊下から撤去して、代わりに先生たちが900名の生徒をひと目で見られるよう、共用エリアに背の低いロッカーを設置しました」

「カーブになっているのはいくつかの理由があります。その1つは銃撃犯が見通せる範囲を遮ること」

「廊下に脅威があった場合に、生徒たちが隠れられるよう安全確保のためにこのような袖壁を導入」

「ミシガン州警察からの補助金で、窓の耐衝撃用フィルムと学内の特定の区画を封鎖する特別なシステムを購入しました」

「教室の中にも、重要な袖壁があります。万が一、銃撃犯がいても、ここにいれば犯人からは見えません」

「そのとおり、ここには30人ほどの生徒を気付かれることなく匿えます」

本当に子どもたちにとって安全なの?

この映像では、もし学校の銃撃犯が封鎖メカニズムへアクセスできたとしたら?という点を指摘していませんでした。おそらく、封鎖システムをコントロールするためのパネルのようなものが存在すると思われますが、銃撃犯が同じシステムを利用して、何百人もの子どもを一カ所に閉じ込めて発砲することもできるということ。

先生たちが一度に900人の生徒を見ることができる「共用エリア」がありましたからね…。銃撃犯がこの封鎖システムへのアクセスを得て子どもたちを閉じ込めてアサルトライフルで殺す前に、どう食い止めるのでしょうか? この安全システムに対しては、このような疑問が何百と浮かびますし、生徒の安全を脅かしかねません。

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最終更新:9/14(土) 20:01
ギズモード・ジャパン

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