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テーブル型66将棋盤の試作品完成

9/14(土) 11:01配信

山形新聞

 天童商工会議所が考案した「66将棋」のテーブル型将棋盤、「ROKU ROKU(ロクロク)」の試作品が完成し13日、天童市の道の駅天童温泉・もり~な天童で披露会が開かれた。短時間で対局が楽しめ、テーブルとしても使える将棋盤で、市内外のイベントでPRしながら来年度からの販売を目指す。価格は未定。

 66将棋は縦横6マスずつ計36マスの将棋盤を使い10~15分で対局できる手軽さが特徴。同商議所が昨年度に考案し、本年度は日本商工会議所全国展開プロジェクトの採択を受け、試作品開発を進めてきた。

 完成した試作品は縦横65センチで高さは72センチの大きさ。同市創業の多田木工製作所が手掛け、駒(縦6センチ、横5センチ、厚さ1センチ)は同市の将棋駒店「中島清吉商店」と市内の書き師坂本ヨシ江さんが作った。材料には県産材のほか、東日本大震災の復興支援として岩手県産クリ材を活用している。

 披露会には関係者約30人が出席。66将棋普及大使のタレント、ミッチーチェンさん(42)と市観光物産協会のキャラクター「天童こま八」が記念対局を行った。勝利したミッチーさんは「終盤戦がいきなり始まる感じで面白い」と語り、同商議所賑(にぎ)わい創出プロジェクト委員会の伊藤彰委員長は「市内のホテルや旅館のロビーに置いてもらいながら、将棋に気軽に親しんでもらうツールとして広めたい」と話した。

 試作品はもり~なに今月いっぱい設置するほか、10月5、6日に東京・丸の内の商業施設「KITTE」でも展示する。

最終更新:9/14(土) 11:01
山形新聞

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