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震災の日に生まれた子たち 1歳の誕生日 “粋な”プレゼント 胆振東部地震 北海道【スマホニュースUHB】

9/14(土) 8:01配信

北海道ニュースUHB

震災の日に生まれた子 1歳に

 (※冒頭の動画は、無音でもご覧になれます)

 2018年9月6日に起きた北海道胆振東部地震から1年が過ぎました。この震災のさなかに生まれた子どもたちを祝福しようと、小樽市内にあるホテルが、13組の家族を無料招待しました。

 「こんにちは。お願いします」

 2019年9月6日。北海道江別市に住む廣瀬彩花さんと長男の豪君(3)、次男の櫂君(1)です。この日は、次男の櫂君の1歳の誕生日。

ホテルからのサプライズ

 父の拓哉さんは仕事で後ほど合流。その前に3人で招待されたホテルにチェックインです。

 廣瀬彩花さん:「海が見えるよ。うわー、すごいね。家族4人での旅行は初めてなので、お兄ちゃんもテンション上がっています」

 海が見える部屋には、沢山のプレゼントが用意されていました。

 これは、小樽市内のホテル、グランドパーク小樽が開業10周年を記念して、地震が起きた2018年9月6日生まれの道内13人の子どもとその家族を、無料で招待しました。

出産直後に大地震が…

 廣瀬さん:「すごい揺れだったが、必死に生んだ後なので、みんなで分娩台を押さえてという感じだった」

 廣瀬さんは、次男の櫂君を出産しました。地震は、櫂君が生まれた約30分後に発生しました。

 あれから1年、櫂くんは、よちよち歩きをするくらいにまで成長しました。

 ホテルのレストラン。夕方、仕事で遅れた父の拓哉さんも到着。家族で誕生会です。

13組の家族で「ハッピーバースデー」

 「かんぱ~い!」

 ホテルからはケーキのプレゼントもありました。

 「ハッピーバースディ、トゥーユー♪…」

 総支配人が自らピアノを演奏し、誕生日に華を添えます。

 13組の家族が、一斉に「ハッピーバースデー」。

「あっという間の1年だった」

 苫小牧市から来た藤川貴皓さん:「あっという間の1年だった」

 千歳市から来た鵜入洋介さん:「いい思い出になります」

 妻の亜梨沙さん:「主人も(きょう、9月6日が)誕生日なんですよ。主人の誕生日に生まれたので…」

 招かれた13組の家族たちがラウンジで歓談。共に震災のなかでの出産を経験したとあって苦労話も尽きません。

 家族たち:「出産するときは病院は電気ついていなかった?」「自家発電に切り替わっていた」

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最終更新:9/14(土) 8:01
北海道ニュースUHB

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