ここから本文です

10分で完成! 温かい梨の薬膳デザートレシピ 残暑の疲れをホッと和らげる

9/14(土) 20:10配信

Hint-Pot

 秋は、おいしいものがたくさんです。旬の果物のひとつ「梨」を使った温かい「薬膳デザート」はいかがでしょう。品種も豊富な梨ですが、その時期に最もフレッシュでおいしいものを選んで秋の味覚を楽しみたいです。夏の疲れも出やすいこの時期に、薬膳の知恵が詰まった手軽に作れるさわやかな一品です。ヨガインストラクターで薬膳フードデザイナーの村上華子さんがお届けします。

【画像】梨は酸っぱい派? 甘い派? 今が旬の梨(豊水)の見分け方のコツ

 ◇ ◇ ◇

空気の乾燥が気になる秋 旬の果物で体に潤いを

 9月に入り、二十四節気で「白露(はくろ)」を迎えました。まだまだ、日中は気温の高い日もありますが、朝晩の空気の質に秋らしい気配を感じられますね。ようやく過ごしやすい季節が戻ってきた! とうれしくなるのですが、これから段々と空気が乾燥を増すため、鼻水や咳、皮膚のトラブルなどが起こりやすくなっていきます。実際、私の周りでもここ数日の間に、喉が痛む、空咳が出る、という声を聞くようになりました。

 また今の時期、夏の疲れから胃腸が弱り、水分の代謝が悪くなると「痰(たん)」と呼ばれる粘りの物質を作ると中医学ではいわれます。薬膳の視点では、痰には二種類あり、有形のものはいわゆる吐きだす「痰」。無形のものは目に見えない「詰まり」となり、体のあらゆる場所に溜まります。それが原因でだるさや悪心、吐き気やめまいなどを起こす原因になったり、コレステロールに繋がったりするとも考えます。

 そこで、これら秋特有のお悩みにはたらく、今が旬の梨を使った温かい薬膳デザートをご紹介します。簡単にできるので、ぜひお試しください!

梨を切って蒸すだけの簡単・薬膳デザート 果汁も飲み干す

〇梨を使った秋の薬膳デザート

【薬膳の知恵・食材の効能】
・梨‥‥‥‥‥体(特に肺)を潤し、痰を取り除く。余計な熱を冷ます働きも
・クコの実‥‥目と肺を潤す。目の疲れやかすみにも良い
・砂糖‥‥‥‥肺の乾燥を潤し、津液(水分)を生じさせる

【材料】(作りやすい分量)
梨      1個
きび糖(砂糖)適宜
クコの実   小さじ1

1/2ページ

最終更新:9/14(土) 20:23
Hint-Pot

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事