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将来の可能性を広げよう! 子どもと楽しむ知育教育のススメ

9/14(土) 12:22配信

ベネッセ 教育情報サイト

小さい子どもをもつお父さんお母さん、どんな子どもに育ってほしいと思いますか? さまざまな思いがあると思いますが、「思いやりがあって優しい子」「元気で活発な子」「自分で物事を考えられる子」大きく分けるとこの3つの答えが多いようですね。
優しさを「徳育」、元気な体を「体育」とすると、物事を考える力を育てるのが「知育」です。幼児期の知育は、どのように進めたらよいか、考えてみましょう。

「頭の良さ」だけではない、「知育」ってどんなもの?

 「知育」とは、計算や読み書きなどの「学習能力」のことではなく、思考力や記憶力、判断力、発想力、想像力といった“知的能力”のことを言います。今までの経験と照らし合わせ、考えて判断していく力も大事な知力です。また知育とは、単に「頭の良さ」だけをみがくことではありません。「私の使ってる玩具を○○ちゃんが貸してと言ってきた。まだ遊びたいけどイヤって言ったら、○○ちゃん泣いちゃうだろうな。だったらがまんして貸してあげよう」というような想像力や判断力は、思いやりや優しさにつながります。知的能力を育てることは、子どもの心を豊かにすることにもつながるのです。

幼児期の知育は、いわゆる「英才教育」のようなものではなく、子どもの好奇心や興味を引き出すことで楽しく進めることができる教育です。
知育を進めるうえで気をつけなければならないことは、
「否定しないこと」
「比較しないこと」
「個性を受け入れること」
「急がないこと」
です。うまくいかないことを「ダメね、下手ね」と否定してしまうと、子どもはすぐにやる気をなくしてしまいますし、「○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの」といった他人との比較は、他人への優しさを育てられなくなります。

そして子どもにも個性があり、得意分野と苦手分野がありますから、それをきちんと見極めて受け入れることもおうちのかたの重要な役目です。得意なことは少し目標を高めにしてみたり、苦手なことは目標を低めにしてクリアする段階を増やす「スモールステップ」にしてあげるたりすると、やる気をもってチャレンジし続けられるようになります。

また、記憶力がいいからといって2歳で九九や円周率などを暗記させるのは、「知育」という視点から見るとおすすめはできません。達成感を味わって自信につながるならいいのですが、知育という意味では、月齢や発育に応じて子どもとおうちのかたが一緒に楽しめる知育をしてあげた方よいのです。

知育の方法は、大きく分けて「知育玩具や教材を使う知育」「お手伝いなど生活の中で工夫して行う知育」「幼児教室などを利用する知育」の3つがあります。それぞれにメリットがあるので、試してみてはいかがでしょうか。

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最終更新:9/14(土) 12:22
ベネッセ 教育情報サイト

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