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【ラグビー】ハングリーなロシアンベアーズ 8年ぶりのW杯は未来へつなげるビッグチャレンジ

9/14(土) 19:50配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 “ベアーズ”の愛称で知られるロシア代表が、2011年大会以来2度目のラグビーワールドカップに挑む。2019年大会はヨーロッパ最終予選で3位に終わり敗退と思われたが、ロシアより上位の成績だったルーマニアとスペインが代表資格のない選手を予選に出場させていたことが発覚し、制裁を受け、ロシアは思わぬ形で日本行きの切符を獲得した。
 8年前の大舞台は4戦全敗。ワールドカップ初勝利を目指すハングリーなロシアンベアーズは、9月20日に東京スタジアムでおこなわれる開会式のあと、日本代表に挑む。

 ウェールズ人のリン・ジョーンズ ヘッドコーチは日本代表との開幕戦へ向け、「ロシアのラグビー史において最も大きな試合になる。我々には秘策があり、驚かせるつもりだ。日本を倒すことはできる」とコメントした。
 ロシアラグビー協会は2027年のラグビーワールドカップ招致に興味を示しており、未来へつなげるビッグチャレンジでもある。

 世界ランキングは20位だが、侮ってはいけない。昨年11月にイングランドで日本代表と対戦し、27-32と接戦だった。日本は12点ビハインドで折り返し、終盤に逆転して辛くも勝った。

 2011年のワールドカップ出場者で今回も選ばれたのは7人。
 ゴールキッカーとしても安定しているSOユーリ・クシュナレフはロシア代表歴代最多得点者であり、ワスプス(イングランド)でプレー経験があるFL/NO8ヴィクトル・グレショフとともに100キャップ以上持つベテランだ。

 同じく前回のワールドカップを経験しているCTBウラジミール・オストロウシコは、7人制の国際舞台でも名の知れたパワフルなランナー。主将のFBワシリー・アルテミエフは、2011年ワールドカップのアイルランド戦で挙げたトライを含め、テストマッチでロシア代表歴代最多の30トライを記録している。アルテミエフは2011年から2季、ノーサンプトン・セインツに在籍したロシア人初のプレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)プレーヤーでもある。

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