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ウディ・アレンを巡る、女優3人の曖昧な発言集

9/14(土) 21:09配信

ELLE ONLINE

2017年に大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性的虐待が告発されたことをきっかけに、ショービズ界で長い間見て見ぬ振りをされていた性的暴行や性的嫌がらせの数々が暴かれた。その結果、ワインスタイン以外にも多くの監督やプロデューサーたちの不適切な行動を働いていたことが明らかになった。

【写真】ウディ・アレンをめぐる、セレブ6人の後悔と擁護

でもハリウッドにはセクハラで告発されたものの立証できず、黒とも潔白とも言えないグレーゾーンに分類される人たちがいる。その代表格とも言えるのが映画監督のウディ・アレン。アレンの養女ディラン・ファローは1992年、幼少時に彼から性的虐待を受けたと明かし、それ以来たびたび彼を告発している。アレンはこの告発を完全に否定し、有罪判決も受けていない。

アレンの作品に出演した俳優たちはことあるごとに彼に対する告発に巻き込まれ、今後アレンの作品に出演するか否かを問われている。グレタ・ガーウィグやコリン・ファースら一部の俳優たちはアレンの作品に出演したことを後悔していると発言している。またティモシー・シャラメやレベッカ・ホールは彼の作品のギャラを慈善団体に寄付すると発表した。でも全員が全員、このように反アレンの態度を明らかにしているわけではない。アレンに対する意見をはっきり示していない俳優もいるし、反対に彼を擁護している俳優もいる。そんな3人の女優と彼女たちのこれまでの発言をまとめて振り返ってみたい。

セレーナ・ゴメス

セレーナはウディ・アレンの映画『A Rainy Day in New York(原題)』に出演した。でも製作したアマゾン・スタジオは2017年にディラン・ファローが新聞「ロサンゼルス・タイムズ」の論説でアレンを改めて告発したのを受け、この作品の公開を見送った。これに対してアレンはアマゾン・スタジオを提訴、「私と契約した時点で”25年来の根拠のない告発”を会社側は知っていた」と主張している。

雑誌『ビルボード』のインタビューで「アレンとの仕事を契約する上で、彼の過去が影響したか」と聞かれたセレーナはこう答えている。「正直に言って、どう答えたらいいのかわからない。それは私が彼との仕事から身を引こうとしているからではないわ。ハーヴェイ・ワインスタインに対する一連の告発は私がこの映画の撮影に入った直後に起きたの。撮影の真っ最中に起きた。だから私が直面して、話し合わなくてはいけない問題になったの。私は一歩引いてこの問題を見てこう思った。『宇宙の巡り合わせって興味深い』って」。

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最終更新:9/14(土) 21:09
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