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板垣瑞生、初主演作で独特な役作り「キャラクターの関係性を数値化してグラフ化」

9/14(土) 11:09配信

AbemaTIMES

 『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞受賞、「精霊の守り人」(NHK/2017)「1ページの恋」(AbemaTV/2018)『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019)など話題作への出演が続き俳優として注目を集める、人気ボーカルダンスグループM!LKの板垣瑞生がついに映画初主演。1日1時間、時がストップした “ロスタイム” 中に出会った2人のせつないラブストーリー『初恋ロスタイム』(9月20日公開)で主人公の浪人生・相葉孝司を演じる。板垣は孝司というキャラクターに“グラフ”を使った独特な役作り方法でアプローチ。それは一体どんなものなのか?さらに本作で初挑戦したというキスシーンの裏側について聞いてきた。

「キャラクターの関係性を数値化してグラフ化」独特な役作り方法

ーー役が決まったときのお気持ちをお願いいたします。

板垣:オーディションだったんですけど、受かったときは、楽しみしかなかったです。『ホットギミック』が先に公開となったのですが、撮影したのはこっちの方が先で、こんな青春の王道の恋愛ものをやったことがなかったので、挑戦のような気持ちでした。今までの映画と全然違う感じがしてドキドキ感が強かったです。

ーー今回意外にも初主演ということで、そういう意味でプレッシャーは感じなかったですか?

板垣:なかったといえば嘘になるかもしれないですけど、僕がプレッシャーを感じてどうこうというよりも、みんなで楽しんで一つのもを作れればいいなという気持ちでした。一緒に撮影して、お互いのやりたいことをやっていったというのがあります。

ーー限られた時間の中で純粋な恋に落ちる孝司というキャラクター。どのように役作りをしましたか?

板垣:今回は自分の役作りというよりも、全体を考えながらやっていることが多かったです。(吉柳咲良演じる相手役の)時音との関係性を数値化してグラフにして考えたり。その上で最初から最後まで突き通そうと思ったのは、孝司からできるだけ人生に対する荒んだ感じを極力消すということでした。

ーーグラフとは?

板垣:距離感を折れ線グラフにするんです。孝司と時音の二本を書いてみると、最初あったときから二人が近づくにつれて線が近づいたり、いき違ったりするんです。脚本を読んで、シーンごとに数値化しました。

ーーその作業はいつもされているんですか?

板垣:初めてやりました!僕は恋愛ものにあまり自信がなかったので、自分の演技の先生と「恋愛ものって何が必要なんですかね?」って話しをして、「必要なものを可視化してやってみよう」ということになったんです。本当にやったことのないジャンルだったので、わかりやすくしようと思って。他にも「さわやか度」とかのグラフもありました(笑)。さわやかな演技もやったことがなかったので(笑)。それが伝われば嬉しいです。

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最終更新:9/14(土) 11:28
AbemaTIMES

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