ここから本文です

「鬼滅の刃」第1話の美麗作画の舞台裏 スタッフが雪の中でロケハン&演技

9/14(土) 23:30配信

AbemaTIMES

 4月より放送中のアニメ「鬼滅の刃」で、雪山のシーンのために実際にスタッフがロケハンしただけではなく、その場でキャラクターたちの演技をしていたことがわかった。クオリティの高さで人気を集める同アニメの舞台裏が明かされた。

 放送中のアニメ「鬼滅の刃」の魅力や最新情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」第26回が、9月11日に放送された。「鬼滅の刃」Blu-ray&DVD第1巻の購入者を対象としたイベントで公録されたもので、普段パーソナリティを務める声優の花江夏樹(竈門炭治郎役)と下野紘(我妻善逸役)に加え、鬼頭明里(竈門禰豆子役)もゲスト出演した。

 第1話「残酷」は、雪山の美しい作画がアニメファンの間で話題になった。花江いわく、雪山のシーンは、「実際にスタッフが雪の中でロケハンして、そこでお芝居をして、資料の写真を撮影した」とのこと。下野も鬼頭も、ロケハンに行ったことは知っていたらしいが、「お芝居もしたんだ!」と驚き。花江は、「だから雪山の中で、炭治郎と義勇の掛け合いをしたんじゃないですか? 禰豆子役の人は、ずっと『ウーッ!』って」とスタッフの苦労に思いを馳せた。さらに炭治郎が炭を売りに行った街の資料写真も存在するそう。花江は、「モデルになったところがあるってことなんでしょうね。もしかしたら、聖地巡礼じゃないけど、(モデルになった街を)見つける人がいるかも」と語った。

 また、第2話「育手・鱗滝左近次」について語る中で、「普段は雲をCGで描くことが多い制作スタジオ・ufotableが、『鬼滅の刃』に関しては、背景美術で雲を描くことで風景に合うようにしている」という裏話も明かされた。鬼頭は、「たしかに『鬼滅の刃』の雰囲気的には、手描きのほうが合う気がする」と納得。また、夜空は黒やブルーではなく、くすんだグレーを基調にして描くことで“大正時代の夜空”や日本らしさのイメージを再現していることも明かされた。

 制作陣の様々なこだわりがわかり、キャストたちも感心。下野は、「『ここにこだわるか!?』ってポイントがちょいちょいあるよね」と指摘し、「贅沢な無駄」と称賛した。花江も“贅沢な無駄”という表現に共感を示し、「響凱の家の畳のディテールとか……」と例を挙げた。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

最終更新:9/14(土) 23:30
AbemaTIMES

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事