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「デスパ妻」女優に禁錮刑…試験官買収、娘の入試で不正

9/14(土) 12:21配信

読売新聞オンライン

 【ニューヨーク=村山誠】米マサチューセッツ州の連邦地裁は13日、娘を名門大学に入れるために不正入学あっせん業者と共謀し、入試スコアの水増しなどの不正を働いたとして、テレビドラマ「デスパレートな妻たち」への出演で知られる女優フェリシティ・ハフマン被告(56)に禁錮2週間と罰金3万ドル(約325万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、ハフマン被告は、全米共通の大学進学適性試験(SAT)を巡り、進学相談会社経営ウィリアム・シンガー被告が買収した試験官のいる試験会場で娘にテストを受けさせる手口で、入試スコアの水増しなどの不正入学に関与した。ハフマン被告はシンガー被告に寄付名目で多額の謝礼金を支払った。

 ハフマン被告は声明で、「私が法を犯したことは間違いない」と判決を全面的に受け入れた上で、「家族や教育界に謝罪するとともに、大学に入るために一生懸命勉強している学生やその親にも改めて謝りたい」と言及した。

 シンガー被告が関わった不正入学問題を巡っては、今年3月、ハフマン被告ら依頼した親や、協力者となった大学関係者ら計約50人が刑事訴追された。

最終更新:9/15(日) 23:41
読売新聞オンライン

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