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字幕付き動画 フランクフルト・モーターショー 必見の12台

9/14(土) 6:50配信

AUTOCAR JAPAN

速さと実用性を兼ね備えた新型車

写真:AUTOCAR JAPAN

フランクフルト・モーターショーは、現在欧州で最大規模のモーターショーだ。出展された数々のクルマの中から、必見のモデルをご紹介しよう。

【写真】フランクフルトショー 必見の車両 (174枚)

まずはアウディRS7と、その姉妹車であるRS6だ。ガレージに2台を収めるなら、誰もが1台はこんな大きく実用的で速いクルマを選ぶだろう。4LのV8ツインターボを搭載し、600psを発生、最高速度は304km/hに達する。英国では2020年1月に発売予定だ。

次はBMWコンセプト4。これは次期型BMW4シリーズや、2021年に登場予定のi4のルックスをプレビューしている。BMWによればすでに85%の完成度で、おおむねこの通りの見た目で登場するだろう。内部を見ることはできないが、おそらく2Lから3Lのガソリンおよびディーゼルエンジンが搭載され、PHEVやM4も予定されている。

ポルシェは今回、EVのタイカンを発表した。ターボとターボSという名前だが、もちろんターボ付きではない。ターボSでは最大761psを発生し、0-97km/h加速は2.8秒だ。そのレスポンスは内燃機関の5倍とも言われ、ニュルブルクリンクを997型GT3と同タイムで走ることができる。

ランボのHV/期待のディフェンダー

自然吸気のV12にこだわるランボルギーニは、今回もターボ化をせず、代わりにマイルドハイブリッドを送り出した。このシアンというモデルは、アヴェンタドールSVJの6.5Lを785psにチューンし、電動モーターとの組み合わせにより819psを発生する。300万ポンド(4億円)という価格ながら、限定の63台は完売済みだ。

このフランクフルトショーで最も期待されたモデルは新型ランドローバー・ディフェンダーだ。2016年に生産を終えた先代の後継車だが、ボディ・オン・フレームをやめモノコック構造となった。先代同様に一級品のオフロード性能を持ち、200psのディーゼルから400psのPHEVまでが用意される。現在は90と110の2種類のボディだが、よりロングホイールベースの130も追加されるようだ。

今回メルセデス・ベンツは電動化に力を入れている。このビジョンEQSは2021年に発売予定の高級EVサルーンで、ジャガーの次期XJなどと競合する。2基のモーターにより477psを発生する4WDとなり、100kWhのバッテリーにより644km以上の走行が可能だ。先進の安全装備の見本ともいえるESFの発表や、スマートEQなども展示された。

フォルクスワーゲンは、ロゴを刷新するとともにID.3を発表した。VWの歴史がビートル、ゴルフに続き第3のフェーズに入ったことを意味する車名だ。これに使われるMEBプラットフォームはVWだけでなく他社にもライセンスを供与し、幅広く使われるようだ。出力は150psまたは203ps、バッテリー容量は33kWhから77kWhの3種類が用意される。

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最終更新:9/14(土) 6:50
AUTOCAR JAPAN

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