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金沢に「スイングの秋」 ジャズストリート開幕

9/15(日) 10:00配信

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金沢ジャズストリート2019(同実行委主催、北國新聞社など共催)は14日、市中心部で3日間の日程で開幕し、国内外から集まったプロやアマチュアの音楽家たちが軽快な音色を響かせた。学生ビッグバンドによるコンサートや海外のジャズフェスティバルとの交流プログラムなど多彩な催しが企画され、3連休で華やぐ初秋のまちなかをスイング一色に染めた。
 11回目を迎えた金沢ジャズストリートは、今年から歴史あるサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバル(スペイン)と交流を始めた。尾山神社のライブ会場では、同国を代表するピアニストのイニャキ・サルヴァドールさんが特別編成バンドと登場し、「サン・セバスティアンの風」と題してバスク地方の哀愁を込めた音色を届けた。
 北國新聞赤羽ホールで行われた「学生ビッグバンド・カーニバル」には金大をはじめ明大、同志社大、慶大、国立音大の学生たちが出演し、迫力満点の大編成ステージで来場者を魅了した。ゲストバンドの「バンダ・コリバンデス」も会場を盛り上げた。
 初日は無料の「まちかどライブ」が片町きらら広場、近江町いちば館広場など9カ所で行われ、大勢の観光客らが足を止めて聞き入った。いしかわ四高記念公園でのオープニング式典では、金沢ジュニア・ジャズ・オーケストラ「JAZZ―21」と金沢邦楽アンサンブルが日本の古典曲のジャズアレンジを奏でて開幕を祝った。
 県立音楽堂では、米・ニューヨークを拠点に活躍する作曲家の挾間美帆さん、サックス奏者のパトリック・バートレー・ジュニアさんがそれぞれワークショップを開いた。金沢アートグミではジャズレコードカバーアート展が始まった。
 金沢ジャズストリートはキリンビール、北陸銀行が特別協賛している。15日はまちかどライブのほか、北國新聞赤羽ホールと県立音楽堂でプロアーティストによるコンサートが行われる。

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