ここから本文です

朝乃山、碧山を寄り切り6勝目 秋場所8日目

9/15(日) 17:31配信

北日本新聞

■突き合い 引き技に踏ん張る

 大相撲秋場所8日目は15日、東京・両国国技館であり、西前頭2枚目の朝乃山(25)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は西前頭筆頭の碧山(春日野部屋)を寄り切りで破り、6勝2敗とした。前半戦を終えて、全勝の隠岐の海(八角部屋)と7勝1敗の明生(立浪部屋)を、朝乃山ら6勝の6人が追う展開。朝乃山は「前へ出る自分の相撲を取り切るだけ」と、後半戦に向けて気を引き締めた。

 立ち合いでぶつかってから突き合う展開に。碧山の引き技に踏ん張ると、右を差し、左上手を取って、十分な体勢で一気に寄り切った。「立ち合いが悪かった。引き技にしっかりと体が反応し、休まずに攻め切れたのが良かった。落ち着いていたと思う」と振り返った。

 前半戦で鶴竜(井筒部屋)と白鵬(宮城野部屋)の両横綱が休場し、秋場所は混戦模様となっている。

 9日目の16日の対戦相手は、小結の阿炎(錣山部屋)。朝乃山は「先のことは考えない」とするが、優勝争いに食らいついていくためにも、重要な一番となりそうだ。 (東京支社・楠浩介)

■等身大パネルで応援/呉羽会館内に飾る

 朝乃山の地元、富山市呉羽町の呉羽会館では、手作りの朝乃山等身大パネルが飾られ、住民がテレビ中継を見ながら声援を送った。

 パネルは、同市古沢の長谷川敏博さん(68)が朝乃山を応援するため、ベニヤ板で制作。縦3メートルの大きさで、富山米の新ブランド「富富富(ふふふ)」の米俵を持ち上げる姿を描いた。

 朝乃山が6勝目を挙げると、集まった住民らは歓声を上げた=写真。パネルは場所中、同会館に飾られる。

最終更新:9/15(日) 17:31
北日本新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事