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SKE48運営・赤塚社長が語る“テレビ露出問題”

9/15(日) 17:11配信

東スポWeb

 アイドルグループ「SKE48」の運営責任者である株式会社ゼスト・赤塚善洋社長(42)のインタビュー第2回はグループの露出問題にフォーカス。7月発売の新曲は人気K|POPグループ「TWICE」の新曲を上回り、オリコンシングルランキング1位を獲得した。だがその一方で歌番組への出演はゼロに終わりファンの間からは不満が噴出。赤塚社長が描くSKE48の逆襲プランとは――。

 ――SKE48の運営を行うようになって半年が経過した

 赤塚社長:メンバーがファンの方々からすごく愛されていることを改めて感じています。またメンバーがピュアで、それぞれの思いや目標、アイドル像を持っている。半年間やって楽しみだなという感じはすごくしています。

 ――7月1日には社名が株式会社SKEから株式会社ゼストに変わった

 赤塚社長:3月から(新体制で)動き始めて7月1日に社名が変わり、7月24日に新曲「FRUSTRATION」をリリース。改めて船が動きだしたなと感じています。新曲で1位を取ろうと秋元康総合プロデューサーのもと、(所属レコード会社の)エイベックスさんも含めて一致団結して無事に1位を取れたのはいいスタートが切れたんじゃないかなと思っています。

 ――「TWICE」の新曲と同日発売で、連続1位記録が途切れる可能性もあった中で「TWICE超え」を果たした

 赤塚社長:ありがたいですね。ファンの方々の熱さを感じました。

 ――ただ歌番組でSKE48の新曲披露が全くなかった

 赤塚社長:(NGT48騒動など)いろいろな問題があった中でスタートを切るということで、今回のシングルでは一致団結して一つの目標に向かって意思統一を図ることが大事だなと思っていたんですね。テレビに出ていないにもかかわらず1位が取れたということをファンや関係者の皆さまにお伝えすることができた。それだけ温かいファンの方々がいる。ファンの皆さまも含めてSKE48チームの一致団結力を見せることができたんじゃないかなと思っています。

 ――しかしファンからは歌番組出演ゼロに対する不満の声が出ている

 赤塚社長:そういう声をいただくことで改めてうちのファンの方々の愛情と熱量の強さを感じることができていると思います。そう言っていただくことでメンバーも我々スタッフももっと頑張らなきゃいけない。メンバーの笑顔をテレビの画面を通して見ていただけるのがファンの方々の喜びだと感じることができたので、今後はそうした機会をできるかぎり増やせるようスタッフ一同頑張っていきたいですね。

 ――テレビでの露出を増やすための具体的なプランは

 赤塚社長:まずはテレビにこだわらずインターネットを通じて個性を出していきたい。うちのグループ会社の中には映像制作チームがあります。そこからアイデアをいただきながら、新生SKE48のいいところを発信できればなと思います。それがゆくゆくはテレビ局の方に伝わってテレビ出演につながるパターン。また、自社グループにはテレビ番組の制作会社もあり、ここには優秀なクリエーターや制作マン、プロデューサーがいます。彼らからうちのメンバーの個性がよりファンのみんなに届くような施策、意見をもらい、テレビにどんどん出ていける形をとっていきたい。メンバーの個性を生かして(テレビ出演に)つなげていく。地上波各局でうちのチームが番組を作っているので、そういうところでも出演はさせていきたいなと思います。大きくはこの2つですね。

 ――「お酒が大好き」と公言してきた古畑奈和は4月から各地の酒場を紹介する番組(BS日テレ「いにしえ乙女酒」、KeyHolderグループの制作会社・株式会社UNITED PRODUCTIONSが制作)にレギュラー出演中だ

 赤塚社長:アーティストやタレントさんはそれぞれのライフスタイルや個性があると思うんです。そこに対してリスペクトを抱くファンの方々がひもづいていく。古畑のように、食というかお酒が好きであるとか、あるメンバーはこういうこだわりを持っているとか。メンバーの内側からちゃんと出ているものをうまく映像やテレビ画面を通してファンの皆さんにお届けできると、よりファンの方とメンバーの距離が縮まるのかなと思います。(あすに続く)

☆赤塚善洋(あかつか・よしひろ)=1977年4月18日生まれ。東京農業大学卒業。エイベックス・マネジメント(株)などを経て2012年5月(株)allfuz代表取締役に。3月から株式会社SKE(現・株式会社ゼスト)の代表取締役。

最終更新:9/15(日) 17:13
東スポWeb

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