ここから本文です

フジ新社長に「どうにかなりませんか」と直訴した山崎夕貴アナの年収算出

9/15(日) 17:11配信

東スポWeb

 8月23日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演した同局新社長・遠藤龍之介氏(63)と、山崎夕貴アナウンサー(32)のやりとりがテレビ界で話題になっている。

 酒を飲みながらゲストとダウンタウンの2人、坂上忍らが語り合うコーナー「本音でハシゴ酒」に登場した遠藤氏は、フランクに「何でも答える」と宣言。するとアシスタントの山崎アナの容赦ない“内ゲバ”がスタートした。

「コネ入社は多いんですか?」。これに遠藤氏は「そんなことはないですよ」と応じたが、山崎アナは「半分くらいコネですよね」。思わず遠藤氏は笑顔をひきつらせ「何を言うんだ、君は!」と声を荒らげた。

 さらに山崎アナは「上の世代のお給料がうらやましいんですけど、若手(の給料)どうにかなりませんか」と追撃。遠藤氏が「そんなに上ももらってないんですよ」とタジタジになると、山崎アナは「ウソばっかり!」とヒートアップした。

 遠藤氏が「全盛期と比べると30%くらいは下がっています」と真面目に答えると、山崎アナに「社長はいくらなんですか?」と詰め寄られ、笑顔でごまかした。

 このやりとりが今のフジ局内を如実に表していると、局内外のテレビ関係者がささやいている。

 まず、山崎アナについては「飾り気のない、素直な印象で好感度が高い山崎アナも入社10年目。自分のところの社長を相手にしても臆することなく、ズケズケと本音でツッコんだところは評価されています。フジが視聴率3冠王バブルだった2004?10年を知る最後の世代の中堅となり、責任感から出た質問だったのでしょう」(フジ関係者)と高評価だ。

 番組内で交わされた内容の真偽が気になる。コネ入社について別のフジ関係者はこう語る。

「上層部は決してコネと認めませんが、昔からフジは民放の中でもその比率が高いといわれてきた。毎年、政財界のトップや著名人、プロスポーツ選手、大手スポンサーの子女が半数近く入社するのは知られた話。山崎が“半分くらい”と言うのもうなずける。でも、コネといわれている人が仕事ができるケースもある。もしかしたら、山崎は芥川賞作家の遠藤周作氏を父に持つ遠藤氏も、コネ入社ですかと遠回しに聞きたかったのかも」

 給料はどうか。最新のデータによると、テレビ民放各局の平均給料(年収)トップ10は次の通りだ。

1位=TBS=1632万円
2位=ABC=1478万円
3位=日本テレビ=1461万円
4位=テレビ東京=1392万円
5位=テレビ朝日=1257万円
6位=RKB毎日放送=1315万円
7位=スカパー=1248万円
8位=CBC中部日本放送=1225万円
9位=フジテレビ=1117万円
10位=WOWOW=1019万円
(ちなみにNHKは1160万円だという)

 フジは9位にランクインしているが、当の山崎アナは「様々な手当てを入れて年収1400万?1500万円くらいでは」(同)とみられる。世のサラリーマンからすればうらやましい限りだが、カラクリがあるという。

「インターネット、ネットゲームなどの台頭で、テレビのリアルタイムの視聴率は20年前の半分。広告収入も下がる中で、バブル期の多いときは年4回あったボーナスも、一般企業と同じ2回になった。遠藤氏が言う30%減はこれと昇給率減少とみられるが、40代以上の社員は好景気の基本給のままなので給料は高い。それ以下の世代は基本給が安く設定されたのでボーナスも安い。各局とも同じようなものですが、特に日本テレビが世代差が大きいといわれています」(テレビ関係者)

 現在、フジは視聴率で民放4位が定位置。最新の「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)では、かつて上位を独占していたフジ女子アナはベスト10にゼロ。前回はフジから唯一、9位でランクインしていた山崎アナだけに、様々な意味で危機感を持っての勇気ある番組での発言だったようだ。

 自局アナに痛いところを暴露された遠藤新社長のもと、フジがかつての勢いを取り戻せるか。

最終更新:9/15(日) 17:14
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事