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ミレニアル世代、夢実現のためなら海外移住もいとわない。彼らに優しいアジア太平洋都市ランキング、東京をおさえ1位となったのは?

9/15(日) 6:03配信

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世界経済フォーラムの調べによると、80%ものミレニアル世代が仕事や個人の夢を追求するためには、海外移住もいとわないと考えていることが明らかになった。

シンガポールの金融サービス会社バリュー・チャンピオンが2019年2月に公開した「ミレニアル世代に優しい都市ランキング(アジア太平洋)」では、アジア太平洋でミレニアル世代に好まれるであろう都市をランク付けしている。

このランキングはアジア太平洋地域の20都市を対象に、公表されている広範なデータを分析したものである。「生活クオリティ」「ビジネス環境」「物価」という3項目の評価を総合し、順位付けを行った。

1位 シンガポール

シンガポールは1人当たり国内総生産(GDP)が5万7,000USドル(約630万円)と20都市で最も高く、これは日本や米国を抜いている。失業率(全体で2.2%、若年層で3.96%)も2番目に低い。このことから、収入の良い仕事を比較的容易に見つけやすいとされたのだろう。また、男女の賃金格差が20都市で最も小さい点も評価されている。

一方、公害の少なさで4位、治安の良さで2位だったことが「生活の質」の高評価につながった。ただ物価は年々上がっているので「生活コスト」では7位に留まっている。

アメリカ大手保険グループのマーシュ・アンド・マクレナン傘下のマーサーが2018年3月に発表した231都市の住みやすさ番付でも、シンガポールは25位でアジア・太平洋地域の最高位を維持している。ランキングの中で電力や飲料水の供給、電話サービス、公共交通、交通渋滞の状況、国際便の運航数などを含む都市インフラの項目でトップだった。

また、治安の良さ、住宅の質の高さ、自然災害の少なさなども住みやすさの要因の1つだろう。ガムを道に捨てるだけで罰金がとられるなどはよく知られていることだが、教育がよく行き届いていて人々はみなルールを守る。

これも住みやすさにつながるだろう。移住に関して言えば、4つの公用語の中に英語も含まれていて、外国人が居住者の39%を占めているのも外国人が住みやすい環境になっている理由とも言えるだろう。

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最終更新:9/15(日) 6:03
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