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マカオに隣接する中国・珠海市で訪日旅行プロモーションイベント開催…港珠澳大橋開通で香港国際空港経由の訪日も容易に

9/15(日) 12:31配信

マカオ新聞

 日本政府観光局(JNTO)が9月14日、15日にかけて、中国広東省珠海市にある大型ショッピングモール「華發商都」で訪日旅行プロモーションイベントを開催している。

 モール中央にある吹き抜けホールの中央にジャパンパビリオンを展開し、JNTOのほか、日本から山形県、栃木県、福岡県、鹿児島県、沖縄県、高知県、徳島県、香川県、岡山県、関西観光本部(ブース番号順)、現地から広東省拱北岸中国旅行社、マカオ国際空港と香港国際空港をそれぞれ本拠地とするマカオ航空と香港航空がブースを出展。

 パビリオン内の中央に設置されたステージでは、参加自治体や旅行社、航空会社による訪日旅行に関するプレゼンテーション、中国人インフルエンサーによるトークショー、クイズ大会、抽選会などを実施するほか、浴衣を試着しての記念撮影やお守りを手作りする体験コーナーも設けられている。現地は中秋節連休中で、14日午後の取材時、モールは多くの若者や家族連れで賑わっており、ジャパンパビリオンに立ち寄る人の姿も多く見られた。

 珠海市は深センなどと並ぶ広東省沿岸の経済特区のひとつで、中国が国家プロジェクトとして推進する中国広東省と香港、マカオの一体的経済圏構想「粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)」に含まれる。マカオのすぐ隣に位置し、陸路での往来が可能。また、昨年(2018年)10月に開通した港珠澳大橋を経由し、香港との間も陸路でアクセスできるようになった。JNTOによれば、珠海を含む珠江西岸の主要都市でコンシューマー向けのイベントを開催するのは今回が初めてとのこと。これまで全く未開拓のエリアだったが、マカオ国際空港だけでなく、港珠澳大橋の開通によって香港国際空港を経由した訪日旅行も容易になったことをポジティブ要素として挙げた。

最終更新:9/15(日) 12:31
マカオ新聞

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