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十五夜踊で安穏祈願 与論島 獅子舞い、綱引き奉納

9/15(日) 13:01配信

南海日日新聞

 旧暦8月15日に当たる13日、鹿児島県与論町の地主神社境内で国の重要無形民俗文化財「与論十五夜踊」が奉納された。狂言を中心とした本土風の「一番組」と琉球風の「二番組」が交互に演目を披露し、五穀豊穣(ほうじょう)や島中安穏を願った。

 与論十五夜踊は1561(永禄4)年が起源とされ、旧暦3、8、10月の各15日に奉納され、8月は特に盛大に催される。この日も島内外から多くの人が来場し、にぎわった。
 踊りは「雨たぼうり」を皮切りに「一度いふて」「三者囃子」「この庭」「二十四孝」などが次々と披露された。

 8月のみの演目「獅子舞い」では獅子が観客にかみついたり、宴席に乱入したりして会場を沸かせたほか、綱引きには見学者も加わり、綱が切れるまで力いっぱい引き合った。

 ほどいた綱からわらを取り、体をたたき合って無病息災を祈った。最後は「六十節」を会場一体となって踊り、締めくくった。

奄美の南海日日新聞

最終更新:9/15(日) 13:01
南海日日新聞

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