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知的障害者の防災・減災対策を考える 手をつなぐ育成会 松山で研修大会

9/15(日) 16:57配信

愛媛新聞ONLINE

 知的障害者の自立支援などに取り組む県手をつなぐ育成会の研修大会が15日、愛媛県松山市山越町の県男女共同参画センターであった。当事者や保護者、支援者、行政関係者が、講演などを通して知的障害者の防災・減災対策の在り方を考えた。
 研修大会は全ての人が当たり前に生きられる社会の実現を目指し同会が毎年開催。49回目の今年は愛媛大防災情報研究センターの二神透副センター長が「愛媛県で起こりうる災害からの避難を考える」と題して講演した。
 二神副センター長は、南海トラフ巨大地震では県内13市町で最大震度7が想定されると指摘。自宅などの周囲の危険箇所を確認し、家具の固定といった揺れ対策を行うことを勧めた。災害の種類に合わせ、どこにいつ避難するかを事前に考えておくことも重要とし「災害・避難カードを作るなどして早めの避難に結び付けたい」と話した。
 障害を克服して自立している当事者や、功績が顕著な支援者への表彰も行われた。

愛媛新聞社

最終更新:9/16(月) 14:20
愛媛新聞ONLINE

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