ここから本文です

右SB冨安は公式戦4試合連続フル稼働! ボローニャは大逆転勝利で暫定2位浮上

9/15(日) 23:56配信

ゲキサカ

[9.15 セリエA第3節 ブレシア3-4ボローニャ]

 セリエAは15日に第3節を行った。日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地で昇格組ブレシアと対戦し、4ー3で勝利して暫定2位に浮上。右サイドバックで先発した冨安は今季公式戦全4試合でフル出場を果たした。22日の第4節ではホームでローマと対戦する。

 日本代表から帰還した冨安はさっそく右SBで先発。コッパ・イタリア3回戦(○3-0)、セリエA開幕節(△1-1)、第2節(○1-0)に続き、公式戦4試合連続で先発の座を勝ち取っている。前半5分には最後方からロングパスをFWロドリゴ・パラシオにつなげる。さらに同8分、PA右にMFロムロの進入を許すが、冨安が体を入れてファウルを誘発してピンチを防いだ。

 しかし先制はブレシア。前半10分、ロムロがPA左からクロスを上げ、ファーサイドのFWアルフレッド・ドンナルンマが頭で合わせる。ゴールマウスに向かうボールはGKウーカシュ・スコルプスキにかき出されるが、ゴールラインテクノロジーによりラインを越えていたことが認められ、ブレシアの得点となった。

 さらにブレシアは追加点。前半19分、MFサンドロ・トナーリがPA右外からFKを蹴るが守備のブロックに遭い、ボールはPA外へ。するとボールを拾ったDFアレス・マテイウがノールックからPA左に鋭いパス。受けたドンナルンマが冷静に右足シュートをゴールのファーサイドに蹴り込み、2-0とリードを2点差に広げた。

 ボローニャは前半22分にパラシオがPA手前から左足シュートを放つも、鋭い弾道も相手GKの正面に。一方、ブレシアは同27分にMFダニエレ・デッセーナがPA左に入り込むが、冨安に体で阻まれた。

 するとボローニャが1点を返す。前半36分、FWニコラ・サンソーネのFKをDFマッティア・バーニが頭で押し込んだ。しかしブレシアも2-1で迎えた同42分、トナーリの右CKをDFアンドレア・チスターナがニアサイドから頭で合わせ、再び点差を2とした。

 ブレシアは3-1で前半を折り返すと後半3分、デッセーナが敵陣近くで倒れるが、シミュレーションが認められて逆に警告を受ける。すでに1回イエローカードを受けていたため、デッセーナは退場処分。追いかけるボローニャは数的優位に立った。

 するとボローニャは後半12分から反撃開始。PA右へのスルーパスにFWリッカルド・オルソリーニが反応し、深い位置から折り返すと、最後はパラシオが押し込んだ。さらに2-3で迎えた同15分、右CKをパラシオがニアサイドで合わせ、ブロックされたところをDFステファノ・デンスウィルが押し込み、3-3と試合を振り出しに戻した。

 ボローニャは後半32分に敵陣でボールを奪われ、トナーリにカウンターを仕掛けられそうになるも、すかさず冨安がコースを消しながら鋭いプレス。ファウルになってしまったが、抜群の反応でカウンターのピンチを防いだ。

 数的優位のボローニャが少しずつ攻め立てると、後半35分にいよいよ試合をひっくり返す。冨安の右サイドからのクロスは相手の守備に跳ね返されるが、ボールを拾ったボローニャは細かいパス回しからPA左角の手前にいたパラシオがファーサイドに柔らかい浮き球パス。PA右に走り込んだオルソリーニが左足ダイレクトで合わせ、4-3と逆転に成功した。

 試合はそのまま終了し、ボローニャが4-3で勝利。リーグ戦で3試合無敗(2勝1分)を継続させ、7位から暫定2位に浮上した。

最終更新:9/16(月) 0:00
ゲキサカ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事