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PayPay、大還元キャンペーン復活へ ── 2年目の戦略ではZOZOやソフトバンクショップとも協力

9/16(月) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

PayPayはサービス開始1周年を迎える、10月5日に1日限定のキャンペーン「PayPay感謝デー」を開催する。

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これまで月ごとに薬局、コンビニ、スーパーなど、加盟店のジャンルを絞ったキャンペーンを展開してきたが、今回のキャンペーンは全加盟店が対象となる。

1回の決済につき1000円相当を上限とし、支払額の20%をPayPayボーナスとして還元。同時に10万円相当を上限に、50回に1回の確率で支払額全額がPayPayボーナスとして還元される「感謝デー限定PayPayチャンス」も実施。

10万円の高額な支払いが全額還元されるチャンスのあるキャンペーンは、2018年末に話題を集めた「100億円あげちゃうキャンペーン」の第1弾以来だ。

1年でユーザー1250万人、加盟店140万カ所

PayPayはこの1年間で急成長している。サービス開始から1年でユーザー数は1250万人、加盟店は140万カ所、決済累計回数は1.4億回超。

高額利用が殺到し、わずか10日で終了してしまった、第1弾「100億円あげちゃうキャンペーン」、上限金額を下げてより多くの加盟店で利用できるようにした第2弾「100億円キャンペーン」など、相次ぐキャンペーンで認知度を高めた。

キャンペーン発表会で、PayPay社長の中山一郎氏は胸を張って以下の様に話している。

「1年前には誰もその名前を知らなかったが、今では電子決済で名称認知度ナンバーワン。今日の時点でApp Storeの無料アプリランキングでも1位になっている」

加盟店開拓の営業に力を入れる

ユーザー数、加盟店の急拡大の原動力となってきたのが、全国20カ所に設置されている営業拠点だ。

数千人規模の営業人員を動員し、早い段階から全国で一斉に加盟店を拡大。加盟店には大型チェーンも名を連ねている。「2019年4月以降はほぼ毎週、大型店舗との提携を発表している」と中山氏。

6月には大手ドラッグストアの約9割、8月にはコンビニエンスストアほぼ全店、9月には大手スーパーマーケット5000店舗以上が加盟店に加わっている。さらに大型チェーン店だけでなく、全国の商店街での導入も広がっているという。

電子決済対応レジなどがない加盟店向けには、スマートフォンで取引状況を確認できる専用アプリも提供し、好評を得ているという。

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最終更新:9/16(月) 23:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

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