ここから本文です

俳優・田村亮 自身の経験から介護エピソード披露

9/16(月) 12:58配信

東スポWeb

 俳優の田村亮(73)、若林豪(80)、女優の藤田弓子(74)、小林綾子(47)が16日、都内で行われた舞台「ペコロスの母に会いに行く」の発表会見に登場した。

 岡野雄一氏の同名漫画が原作で、認知症と介護問題を明るくユーモラスに表現した作品だ。認知症の母を介護する息子役を演じる田村は、実際に母親を介護した経験があり「車いすを使う母のために、日曜大工センターで買ってきた手すりを家の中に設置したら、喜ばれた」とエピソードを明かした。

 さらに「食事はあえて部屋の中まで運ばない。外から『お袋、食事だよ』と呼ぶと、本人が自ら体を動かして歩こうとするので、自然と体力がつくし、寝たきりになるのも防げる」と自分なりの工夫もしていたようだ。「舞台では、喜劇だということを大事にしたい。お客さんに楽しんで帰ってもらいたい。今日から始まる稽古が楽しみ」と意気込んだ。

 また、認知症の母の役を演じる藤田は今回で4度目の出演。「お芝居は同じ役だからといって全く同じではない。今年は、これから年を取っていく若い人たちにも見てもらいたい。家族で見て、ご飯を食べる時に話してほしい」と話した。

 公演は25~26日の東京・大田区民プラザを皮切りに全国を回り、10月には中国公演も行われる。

最終更新:9/16(月) 13:00
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事