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平壌でのW杯予選「協議中」 北へのコメ支援準備は暫定中断=韓国政府

9/16(月) 13:42配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は16日、国会外交統一委員会に対する懸案報告で、南北関係について「当局間の交流・協力は小康(停滞)局面にあるが、民間レベルの接触は進行中だ」と明らかにした。

 北朝鮮の平壌で10月に開催予定となっているサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選の北朝鮮戦と重量挙げのアジアユース・ジュニア選手権大会については、大韓サッカー協会と大韓重量挙げ連盟がそれぞれ北朝鮮側との協議を行っていると伝えた。

 W杯カタール大会アジア2次予選H組の韓国と北朝鮮は、10月15日に平壌の金日成競技場で対戦することになっている。大韓サッカー協会はアジアサッカー連盟(AFC)を通じ、韓国代表チームの訪朝ルートなど試合の準備に関する意見を北朝鮮側に伝えたが、まだ北朝鮮から回答はない。

 重量挙げのアジアユース・ジュニア選手権に関しても、大韓重量挙げ連盟は現時点で北朝鮮から招待状を受け取っていないという。統一部は招待状を受け取り次第、選手団の訪朝を承認する方針とされる。

 一方、国連世界食糧計画(WFP)を介した北朝鮮へのコメ支援に対し、統一部は「北側の正式な立場が確認されていないため、準備の手続きを暫定的に中断」したと明らかにした。今後、北朝鮮の立場を確認した後に必要な措置を検討する予定だと説明した。

 韓国政府は韓国産のコメ5万トンを北朝鮮に送ることを決めたが、北朝鮮は7月、韓米合同軍事演習を理由にコメの受け取りを拒否する立場を示した。

最終更新:9/16(月) 13:42
聯合ニュース

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