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危機管理のプロが指南 災害が迫った時にやるべき3つのこと

9/16(月) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 台風15号での突然の停電に、慌てた家族も多かった。

 防災減災危機管理アドバイザーの吉田亮一氏が言う。

「台風接近の場合、災害への最大の備えは情報収集です。今回の15号が典型ですが、いつ、どこへ上陸して、どれくらい雨が降り、風速何メートルの風が吹くのか。こうした情報をしっかりインプットして対策を考えることです。どんな情報が詳しいかというと、1番はニュース番組の中でのお天気解説です。それこそ、“風速30メートルの風が吹くとこんな事態が起きる”まで解説してくれます。自分の命に関わる事態なのかも含めて、大いに役立つ。スマホで画面を見るよりよっぽど詳しいですよ」

 普段からテレビを見てどこの局のだれの予報・解説が役立つかチェックしておくといい。

 2番目は、台風でも噴火でも命の危険を感じるような事態が迫ったら避難所に向かうこと。

「安全な場所への避難は、迷わないこと。大事なのは、“避難しない勇気より避難する勇気”です。それが命を左右することもありますからね」(吉田亮一氏)

 災害時は、逃げるが勝ち、と心得るべし。

 台風接近などで自宅にいる場合は、必ずやっておくべきことがある。

「飛散防止フィルムで窓を保護したい。大きなごみ袋を平面に切り開き、窓の内側を濡らして貼り付ける。四隅は養生テープを貼ればOK。その上でカーテンを閉め下部を家具などで押さえれば万全です。家にいて怖いのはガラスの飛散です」(吉田亮一氏)

 この3点だけは頭に入れておきたい。

最終更新:9/16(月) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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