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八幡さんのお使いの鳩をかたどった素朴な菓子 ~本家双鳩堂「鳩もち」

9/16(月) 7:00配信

婦人公論.jp

◆本家双鳩堂 鳩もち

八幡さんのお使いの
鳩をかたどった
素朴な菓子を
お詣り後の楽しみに
一緒に連れ帰る

京都の神社には数多くの門前菓子があり、それぞれの神社にお詣りした際、ゆかりの菓子をいただいて帰るのは楽しみの一つ。大原を抜けて若狭に至る街道沿いにある三宅八幡宮は、子どもを病から守る虫封じの神様として親しまれていますが、鳩もちはその八幡さんの門前菓子です。

「初代の頃は鳩形のおせんべいを作っていましたが、二代目の時に鳩のお餅になりまして」という現在の店主は四代目。今ではほかの餅菓子も店頭に並びますが、この鳩もちが看板商品であることには変わりありません。シンコと呼ばれる米粉に砂糖を加えて蒸し、10センチほどの鳩の形にととのえます。白に加えて抹茶と肉桂(ニッキ)味があり、そのままつまんでペロリといただくのがいちばん美味しい、素朴な菓子です。

鳩は八幡神のお使いですから、お詣りした人からいただいても、ご利益があるなんとも嬉しい縁起物なのです。

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本家双鳩堂

京都市左京区山端川端町11
075・781・5262
営業時間:9時~19時 水曜休
鳩もち 1個140円、3個袋入430円(税込)
※本店以外は3個袋入のみ販売
取り寄せ可
販売期間:通年
そのほかの京都市内での取扱店:双鳩堂二条店、双鳩堂詩仙堂茶店、京都駅ビル専門店TheCUBE

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(撮影=山形屋平兵衛)

ふくいひろこ

最終更新:9/16(月) 7:00
婦人公論.jp

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