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初代そのもの!ウォークマン40周年記念モデル「NW-A100TPS」

9/16(月) 7:00配信

&GP

ソフトケースの窓からカセットテープの回る様子まで再現

ドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2019で、ソニーが新ウォークマンのAシリーズ「NW-A105」、ZXシリーズ「NW-ZX507」を発表しました。

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しかし、そんな中でも海外メディアが人だかりができていた注目モデル、それがウォークマンの”40周年記念モデル”である「NW-A100TPS」です!

懐かしの”WALKMAN”のロゴ。ソニーが1979年7月1日に発売した初代ウォークマン「TPS-L2」そのものです。ソニー自らがデザインした「TPS-L2」そっくりの専用ソフトケースに収めると、まさに往年のウォークマンのミニ版といったところです。

本体にも面白い仕掛けが。「NW-A100TPS」には“カセットUI”が仕込まれていて、専用ソフトケースの窓からカセットテープの回る様子まで再現してくれます。

ソニーが純正で作るのだから、カセットのUIも超本格派。画面に映るカセットは、全てソニー製品として実在した全9種類のカセット画面がモデル。実はこの画面の中身は、再生している音源のコーデックとビットレートによってノーマルテープ、ハイポジテープ、メタルテープ…とテープの種類まで入れ替わる代物。開発段階では、どの音源に何カセットが相応しいのかなど、技術者のこだわりがすごかったとか…。

どう考えてもIFA 2019のソニーの目玉でしょ! と言いたい”WALKMAN”ですが、プレスカンファレンスで存在すら発表されず、会場内の1コーナーに出展されていたのみ。でも、欧州メディアの人も目ざとく見つけて、もう殺到して写真を撮りまくっていました。

欧州では数量限定モデルとして11月に発売予定で440ユーロになる予定。現在、日本での発売は未定。

新ウォークマンAはAndroid化、USB Type-C端子対応に

”40周年記念モデル”のベースモデルにあたるハイレゾ対応のウォークマン Aシリーズ「NW-A105」もリニューアルして登場します。大きな変更点が2つ。

最大のアップデートはOSのAndroid 9.0化。通話こそできませんが、スマホのようにアプリを入れて、Spotifyなどの定額音楽配信にアクセスできます。定額音楽配信もWi-Fi下でダウンロードすれば、外でも聴けますもんね。欧州ではロスレスのTIDALやDEESERのサービスも人気です。

音楽プレイヤーは”W.ミュージック”を提供。GooglePlayも標準で搭載されているので、好きな音楽配信アプリを入れたり、YouTube、ゲームなどもインストールもできます。

そしてなんと、ウォークマン専用のWMポートが廃止され、外部接続端子がUSB Type-Cに。これで汎用性も一気にアップするというか、まさにAndroidの汎用端末になっているイメージです。もちろん高音質設計は従来どおりのウォークマン。フルデジタルアンプ“S-Master HX”搭載のハイレゾ高音質、ワイヤレスでもハイレゾのLDACコーデック対応、MP3やCD音源をハイレゾアップスケーリングするDSEE HXも搭載。

Bluetoothによる音楽再生はハイレゾ級高音質のLDACコーデック、AACコーデックにも対応しているのでワイヤレスでも安心。DSD(11.2MHz、リニアPCMへの変換再生)や192kHz/24bitのLPCM音源の再生にも対応します。

欧州モデルの「NW-A105」は16GBメモリ内蔵に加えてmicroSDスロットも搭載。連続再生時間は最大20時間。欧州では10月に発売予定で350ユーロと、こちらも期待の高まる最新モデルです。

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最終更新:9/16(月) 15:13
&GP

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