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お酒と上手に付き合いたい人、必見。海外の若い世代に「ソーバーキュリアス」がブーム

9/16(月) 21:01配信

ELLE ONLINE

あなたはアルコールと仲良く付き合えているほうだと思う?

長仕事の終わりに赤ワインを1-2杯または、初めてのデート前にカクテルを何杯か、もしくはつまらなかったティンダーデートのあとにテキーラショットをノリで空けてしまい、いつの間にかバーテンダーに助けを求める自分がいるとしても。

しかし、よく考えてみて。塵も積もれば山となるし、これらのよくある行動―――特に最後のテキーラショットの例で言うと、4杯以上飲むとレッドカードなんだって! これは体質や体格にもよるけれどかなりハイリスクで危険な飲みかたで、こういった飲みかたをしている女性の数は年々急増。そして、『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』によると、アルコール性肝硬変によって死亡した人のうち、最も多い世代である25歳から34歳の人数は、2009年から2016年まで平均10.5%ずつ増加している。

そして誰しもが経験したことであろう二日酔いのことも忘れてはいけない。そう、“ドライ・ジャニュアリー”(アメリカやイギリスで流行っている禁酒月間の意味)が最高の考えであるかのように思うのもこのせいなのかも!?

しかし、まだ禁酒までしたくないって人は、今だんだんと注目を集めている新しいアルコール節制法がある。それが「ソーバーキュリアス」。これは同タイトルの本の著者、ルービー・ワリントンによって作られた言葉。お酒を徹底的に慎むのではなく、ソーバーキュリアスはまずなぜ私たちがお酒を飲むのか考え、それが私たちをどういった気持ちにさせるのかについて考えるものである。そしてこの過程は大抵の人を断酒の道へと導く。

健康に乾杯!

ワリントンが一週間に3~4日は飲んでいた2010年頃に、彼女の頭のなかに最初のアイデアがよぎった。いつも気持ち悪くなり、生産性の無さを感じ、次の日には不安になることに気づいた彼女は、ときにカクテルなしでのナイトアウトを試みたのだ。最初は唯一素面でいることを気にせずにはいられなかったが、体の状態は素晴らしかった。「ささいなことで不安を感じないようになったし、目覚めも良くなった。より多くのエネルギーが付いたと思う」と彼女は言う。

この経験のおかげで、彼女は禁酒生活を続けることをより簡単に感じられ、そもそもなぜ自分の人付き合いのなかでこんなにもお酒が大切だと思っていたのか、不思議に思うようになった。「“ソーバーキュリアス”になるということは、お酒を飲むひとつひとつの衝動や期待に対して疑問を持ち、その答えから自分は飲むのか飲まないかを決めるということ」だと彼女は言う。(結果的に、ワリントンは全か無かの質問を必要ともせず、結婚式などのお祝いの席はシャンパンで乾杯するし、休暇中はビールを嗜むこともあるけれど、アルコール摂取量を抑えることに成功。)

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最終更新:9/16(月) 21:01
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