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高校日本代表でともに戦った勝俣翔貴、郡司裕也 木製バットへの対応は明暗が分かれていた

9/16(月) 19:00配信

高校野球ドットコム

 今年のドラフト会議では高校生だけではなく、大学生も力を持った選手が数多くいる。森下 暢仁や海野 隆司。さらに柳町 達や安本 竜二などの大学日本代表は既にプロ志望届提出している。その中には郡司 裕也、勝俣 翔貴もプロ志望届を提出した。

 2人とも大学日本代表に選出された経験を持つが、高校時代にも代表に選出されている。当時はプロへ進んだ小笠原 慎之介や高橋 純平といった投手陣。さらに野手ではオコエ 瑠偉に平沢 大河、そして当時1年生の清宮 幸太郎がいた。

 そのメンバーたちともに第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップでは準優勝。全9試合を戦い、勝俣は2戦目のアメリカ戦を除いて全試合に出場。主に3番などの中軸に座り、打線を牽引。通算22打数12安打12打点。4戦目のチェコ戦では5打点をマークするなど、木製バットへの高い対応力をプレーで示した。

 一方、現在は大学球界屈指の捕手として注目される郡司は苦しんだ。
 この年の甲子園準優勝チームのキャッチャーとして、同チームの平沢や佐藤 世那とともにメンバー入り。だが、大会では途中出場が多く佐藤が先発する際はマスクを被るケースが多かった。また木製バットに対しても苦しみ、18打席で12打数2安打と結果を残すことはできなかった。

 しかしキャッチャーとしては投手陣を引っ張り、準優勝に貢献した。

 あれから4年、勝俣と郡司はそれぞれ大学で己を磨き、今秋のドラフトでは注目選手として期待を寄せられる。彼ら2人に吉報は届くのか。そして、4年前に一足先にプロへ飛び込んだライバルたちに追いつけるのか。その瞬間が訪れることを待っていたい。

最終更新:9/16(月) 19:00
高校野球ドットコム

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