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7試合で勝点「1」。最下位・ジュビロ磐田にのしかかる攻守両面の大きな課題

9/16(月) 14:10配信

GOAL

最下位に沈む名門・ジュビロ磐田。7試合で挙げた勝点は「1」、4日の明治安田生命J1リーグ第26節川崎フロンターレ戦では、22分、35分と前半に2失点を喫して0-2での敗戦。無得点の3連敗と、厳しい状況が続いている。攻守両面に問題があることは明白だが、どこから改善していく必要があるのだろうか。
(文=平松凌)

耐えきれない守備面での脆さ

「チャンスも作ったが、最終的には結果が付いてこなかった。選手の姿勢にはいい印象を持ったし、リスペクトしている」

就任からリーグ戦3試合目を迎えたジュビロ磐田のフェルナンド・フベロ監督は、川崎フロンターレ戦をそう振り返り、ポジティブなコメントを残した。

就任後3試合はいずれも無得点での敗戦。だが、指揮官は「チャンスを作っていた」と語る。確かに開始早々の中山仁斗の左足のシュートが入っていれば磐田にとっては大きな先制点になっていた。65分のルキアンの右足でのミドルシュート。こちらはバーに嫌われたが、ここで1点を返していれば追い上げムードは高まり、得られる勝点は「0」から「1」に変わったかもしれない。

しかし、現実として残ったのは0-2という結果だ。「前半の相手の枠内シュート2本がそのままゴールにつながってしまった」(フベロ監督)ことは事実だが、2失点とも低い位置でボールロストし、そのまま失点につながっている。いくらか運に恵まれていなかったのは確かだろう。ただ、選手自身がピッチレベルで感じる問題もあり、先発した荒木大吾は試合をこのように振り返っている。

「相手にボールを持たれていても、正直完全に崩されるシーンというのはそれほどありませんでした。(大南)拓磨や(小川)大貴君などを中心になんとか守れていました。ただ、あの失点によって、プレーしている側としては『やられている感』が出てしまう。攻撃の選手として『攻めないと』となるけど、ずっとボールを持たれているから、カウンターに出る体力もなくなる」

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最終更新:9/16(月) 18:11
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