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中村敬斗の一発レッドに主審が見解「あれはレッグブレイカー」…1試合の出場停止へ

9/16(月) 22:03配信

GOAL

トゥエンテFW中村敬斗はフォルトゥナ・シッタート戦でゴールを挙げ、その後に追加点をアシストするも前半終了間際にキャリア初のレッドカードを受けて退場に。試合後、主審はその判定に至った理由を語った。

15日のエールディビジ第6節、シッタートとのアウェーマッチでも中村は左ウィングでスタート。16分にチームメートのフィードに反応して最終ライン裏でボールを受けると、ボックス正面で、飛び出してきた相手GKをいなすチップキックを蹴った。このボールがネットを揺らして、新天地でのリーグ戦得点数を「3」に伸ばしている。さらに24分には追加点をアシストして、チームを勝利に導く活躍ぶりを見せていた。

しかし、そんな中村は前半終了間際、自陣高い位置でシッタートの右サイドバック、フェリックス・パスラックに対してスライディングタックルを仕掛け、主審デニス・ヒグレル氏がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での検証の結果、レッドカードを提示する。前半はマン・オブ・ザ・マッチ級のプレーを見せていた同選手だが退場を言い渡された。

ヒグレル氏はオランダ『FOXスポーツ』で、ファウルの場面について「(ピッチ上の)私の位置からは彼がボールをクリーンに奪っていたかのように見えていた。だが、VARでこのシーンがチェックされているという連絡が入った」とコメント。「特に低いカメラアングルだと、彼が足先でボールに触れていないことが分かる。ボールの上を通り、スピードに乗った状況でスパイクが足に直撃しており、もう片方の足でボールを奪ったんだ」と映像で確認したことを明かしている。

ヒグレル氏はそれを危険なタックルと判断。「あれはまさに典型的なレッグブレイカー(足を骨折させるファウル)。議論になることは理解できる。スピードがあれほどなくて、足も伸ばしていなかったら、あのアクションはまったく危険ではなかっただろうからね」との見解を述べた。

試合はトゥエンテが後半に3点目を加えて3-2で勝利。今季の成績を3勝3分けとし、無敗を継続している。開幕6試合連続で先発していた中村は2 試合の出場停止処分を科され、そのうち1試合は執行猶予付きに。現地時間20日に行われる次節ヘラクレス戦の欠場のみが決定している。

最終更新:9/16(月) 22:03
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