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資産を増やすのに「iDeCo」「つみたてNISA/一般NISA」どの順番でスタートするのが正解?

9/16(月) 20:45配信

LIMO

みなさん、公的制度である「iDeCo」や「NISA」を上手に使っていますか?  「利用したほうが良さそうだけど、まだよく理解できていない」「そもそもiDeCoや一般NISA、つみたてNISAなど色々あって違いがイマイチわからない……」という人も多いかもしれません。

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ですが、「まだ使っていないならもったいない!」と言うのは、『貯金も節約もできない人でもお金が増える方法』などの著書のあるファンドアナリスト、篠田尚子さんです。今回はズバリ、どの制度をどのような順番でどのように始めればいいのかを聞きました。

使わないともったいない「iDeCo」と「NISA」

近年導入された国の公的な制度「iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)」や「NISA(ニーサ=少額投資非課税制度)」は、みなさんが投資をしやすいように設けられた優遇制度です。税制面で大きなメリットがありますから、ぜひ積極的に使って、資産を効果的に増やしていきたいものです。

まずは、「iDeCo」と「NISA」がどのような制度なのか、また、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

それでは、「iDeCo」から簡単に解説します。

iDeCo(確定拠出年金)は、私的年金といって、より豊かな老後を送るために任意で加入できる「上乗せ年金」の一種です。毎月自分でお金を出して(これを「拠出」といいます)、その資産の運用方法を、投資信託や定期預金、保険などの中から自分で選ぶことができるのが特徴です。

つまり、老後のために自分で積立貯金をし、そこに資産運用の要素が加わるようなイメージです。

確定拠出年金には、「個人型」と「企業型」の2種類があります。会社員の方は、勤務先で「企業型」にすでに加入していることもありますので、まずは確認してください。

企業型の確定拠出年金に加入していない会社員、公務員、自営業者、専業主婦(夫)の方などは、自分で「個人型」(愛称iDeCo=イデコ)に加入します。

iDeCoは、基本的に毎月の積立で、掛金は月5000円からと、少額から始めることができます。月々の掛金には上限額があり、自営業者などの第1号被保険者は6万8000円まで、公務員は1万2000円までなど、国民年金の加入種別によって異なります。

掛金の拠出は60歳までで、60歳以降70歳までの間に、積み立てた資金を一括、または年金として分割で受け取ることができます。受取方法は、60歳以降、実際に受け取るときに決めればよいので、加入段階では気にする必要はありません。

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最終更新:9/16(月) 20:45
LIMO

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