ここから本文です

遠藤2敗でターン 秋場所、炎鵬は3敗、輝は4勝目

9/16(月) 1:28配信

北國新聞社

 大相撲秋場所(両国国技館)8日目の15日、小結の遠藤は東前頭5枚目の千代大龍を破り、6勝2敗で前半戦を終えた。優勝争いは全勝の東前頭8枚目の隠岐の海、1敗の西前頭10枚目の明生を、2敗の遠藤や西前頭2枚目の朝乃山(富山市出身)ら6人が追う展開となった。西前頭11枚目の炎鵬は悔しい2連敗で5勝3敗。東前頭13枚目の輝は会心の相撲で4勝目を挙げ、星を五分に戻した。

 遠藤は千代大龍の引きをこらえて逆襲。下がらずに攻め、最後ははたき込みで仕留めた。言葉は少なく、記者団に自分の相撲が取れているかと聞かれて「そうですね」とつぶやいた。

 8場所ぶりに三役に返り咲いた28歳は動きがよく、相撲巧者ぶりを発揮。大関豪栄道や関脇貴景勝を撃破するなど、好調をキープしたまま後半戦を迎える。新小結だった昨年の夏場所は3勝10敗2休と振るわなかっただけに、三役定着に向け、これからが正念場だ。

 炎鵬は西前頭13枚目の錦木の突きに阻まれて懐に潜り込めず、押し倒しに屈した。険しい表情で「動いて動いてと思ったが、(相手に)読まれていた」と振り返った。

 輝は西前頭14枚目の豊ノ島のもろ差し狙いを強烈なおっつけで許さず、力強く押し倒した。連敗を2で止め、「きょう(15日)は今場所で一番いい相撲」と納得の表情。後半戦に向け「体はしっかり動いている。隙のない相撲を取りたい」と力を込めた。

 東前頭16枚目の豊山(金沢学院高OB)は西前頭9枚目の琴勇輝を突き落として4勝4敗。東十両5枚目の大翔丸(同高OB)は東十両筆頭の千代丸を押し出し、5勝目を挙げた。

北國新聞社

最終更新:9/16(月) 1:28
北國新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事