ここから本文です

自分の「資質」を「強み」に変えるには? 花王のデジタルマーケターが意識している3つのポイント

9/17(火) 7:06配信

Web担当者Forum

こんにちは。花王株式会社の辻本と申します。入社5年目、現在メディア企画部にて、「ピュオーラ」や「バブ」、「めぐりズム」といったヘルスケアブランドのデジタル施策を担当しています。

5年という時間は子供の成長を考えると大きな変化が起こるわけですが、さて、社会人になっての私の5年はどうなのかと、今回の執筆をきっかけに考えている今日この頃です。

初回のコラムは自己紹介を兼ねて、私のこれまでのキャリアと仕事観についてお伝えしたいと思います。

 

トリプルメディアの活用でキャリアを積んだ最初の4年間

花王に入社してからの仕事は、「適切な相手に、適切なコンテンツを、適切なタイミングで届けて態度変容を起こし、弊社の商品に振り向いてもらう」ことを繰り返し考え、実践することが中心です。

最初に配属されたファブリック&ホームケア事業企画部では、以下の業務を担当しました。


■ 各ブランドの事業状況のレポーティング

各ブランドが実行する施策が売り上げやシェアに反映されているか、1つのブランドではなく複数ブランドを横断的に見つめることは、私にとってさまざまな戦略を学ぶきっかけになりました。


■ オウンドメディア「マイカジ by Kao」の企画立案と分析

「マイカジ by Kao」というオウンドメディアで、家事にまつわるお役立ちコンテンツを作成。新商品や期間限定品の紹介や、既存商品の機能理解を促進しロイヤリティを高める企画を実施しました。また、記事の閲覧状況や、EC遷移率などを解析して、サイト運用方針をチームで決めていきました。

■ TV番組の企画立案

当時提供していた5分程度の情報番組では、季節に合ったコンテンツを作り、コンテンツに合ったCMを選定しオンエアしました。私は前述のとおり、オウンドメディアの運営で「どの時期にどの記事のPVが上がるか」把握していたため、その知見を番組に生かすことができたのです。




事業企画部に2年弱在籍した後、デジタルマーケティングセンター/コミュニケーション企画室(現メディア企画部3室)に異動しました。

担当する事業領域もヒューマンヘルスケアに変わり、ブランドのデジタル施策プランニングとバイイングが主な業務となりました。メディアの広告メニューや、最新のアドテクノロジー、施策の効果検証方法などさまざまな情報を吸収しながら、ブランド戦略に基づいた戦術を練るという地道な部分もありますが、実行した施策が数字となって返ってくる面白さもあり、やりがいを感じています。

また、「ヘルシア」のTwitterアカウント運用を担当し、アカウントを成長させていく方法を模索していく中で、他企業とのコラボレーション企画を実施するノウハウを得ました。現在ではそのノウハウを社内の他のブランドにも共有していくことに注力しています。

このように私の現在までの仕事を振り返ると、「ペイド(paid)メディア」「オウンド(owned)メディア」「アーンド(earned)メディア」のトリプルメディアを活用しながらキャリアを積み重ねたといえるでしょう。

 

1/3ページ

最終更新:9/17(火) 7:06
Web担当者Forum

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事