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柳美里さん主宰の演劇ユニット 10月から東北ツアー 南相馬、盛岡、仙台

9/17(火) 8:35配信

福島民報

 南相馬市小高区在住で芥川賞作家の柳美里さんが主宰する演劇ユニット「青春五月党」の東北三都市ツアーは十月三十日から十一月七日まで南相馬、盛岡、仙台の各市で行われる。朗読劇として柳さんが発表した「ある晴れた日に」を全面改訂して上演する。

 青春五月党の主催、福島民報社の共催。「ある晴れた日に」は、現在と過去を描いた戯曲。現在の時間と、現在に潜在する過去の時間を、二つの部屋と二つの男として表し、一人の女が二つの部屋を行き来する構成になっている。

 演出は柳さんの友人で岸田國士戯曲賞作家の前田司郎さんが担当する。上演会場ごとに異なる三つのラストシーンを用意する。全ての公演で、終演後に柳さんとゲストとのアフタートークを予定している。

 南相馬市は柳さんの小高区の自宅を改装してオープンした書店「フルハウス」に隣接するアトリエ「LaMaMaODAKA」が会場となる。十月三十日から十一月二日までの四日間、午後六時から開催する。最終日の十一月二日のみ午後二時からもある。

 盛岡市は十一月四日午後六時から盛岡劇場で。仙台市は十一月六日午後七時からと、同七日の午後二時と同七時から「せんだい演劇工房10-BOX」で上演する。

28日チケット発売

 料金は一般が三千円(税込み)、高校生以下が千円(同、枚数限定)。二十八日にチケットを発売する。南相馬市の公演はフルハウスとチケットぴあなどで取り扱う。

 問い合わせはboxes(ボクシーズ) 電話022(353)9755へ。

最終更新:9/17(火) 8:35
福島民報

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