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家持の歌の世界観表現 高岡でコンサート

9/17(火) 8:38配信

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 大伴家持が万葉集に残した歌に寄せて作られた歌曲「因幡(いなば)万葉の歌五首」のコンサートが15日、高岡市福岡町下老子のフェルベール本店で開かれた。雅楽演奏家の太田豊さん(小矢部市出身)らが万葉情緒あふれる演奏を披露した。

 歌曲は、怪獣映画「ゴジラ」の作曲家として知られる伊福部昭(1914~2006年)の作。家持が越中の後に赴任した因幡国(現在の鳥取県)で詠んだ4首と、家持の叔母、坂上(さかのうえの)郎女(いらつめ)の1首にメロディーを付けた。歌に基づき「春の野に」「小夜更けて」など五つの曲目から成る。

 太田さんのほか、ソプラノ歌手の仲谷響子さん(石川県輪島市)とピアニストの清水史津さん(金沢市)が出演。おりんや横笛の音色と伸びやかな声を重ね、歌の世界観を表現した。

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